天童木工 『 ローズウッド座椅子 』Design: 藤森健次

QB04-03～06

本日ご紹介するのは、その機能とデザインの美しさから多くの旅館や一般家庭で愛用されている

藤森健次デザイン、天童木工『ロースウッド座椅子』。

一枚の成形合板を三次元曲面に曲げたシンプルな構造で1963年、日本を代表するインダストリアルデザイナー

藤森健次氏により発表されて以降、現在まで日本旅館を中心に親しまれている、

同社を代表する人気の座椅子です。

床に座る文化の無い外国人には特に、座布団を乗せて使う

背もたれの付いた画期的なデザインに驚くことが少なくないとか。

座面中央に大きく開けられた穴は畳との摩擦で座布団のズレを防ぐ為のものです。

しなやかな強度を持つ弾力性。また重さ約1.7kgと女性でも楽々移動が可能な

軽量のつくりはプライウッドならではの特徴です。適度なしなりが、身体に優しくフィットし

背中に安心感を与える心地良い座り心地を実現しています。

日本のトップクラスのクオリティーを誇る天童木工の技術力により、無駄を省いた飽きの来ない

シンプルな形を完成させたローズウッドの木目をきれいに活かす温かみある座椅子です。

スタッキング出来る仕様ですので、重ねて収納することで限られたスペースの有効利用が可能です。

旅館をはじめ、ファミリーやシングルでのご使用にも。

場所を選ばずお使いいただけるのが、50年の月日が流れても

変わることの無い人気を誇るグッドデザインの理由です。

国内での人気はもちろんの事、フィラデルフィア美術館の

パーマネントコレクションにも収蔵される世界的にも評価の高いチェアです。

コンディションと致しまして使用に伴う多少のスクラッチ傷や小傷等

多少の使用感はございますが、割れや歪み目立つ大きな汚れ等、美観を損ねる大きなダメージは見られず

ご使用に問題のある箇所等もございません。これからも気持ち良くお使い頂けると思います。

久々の入荷となります天童木工の座椅子。いつもすぐに完売してしまう希少なローズウッド材を

4脚同時に入荷致しました！2脚セットでの販売、早い者勝ち商品になります！

ずっとお探しだった方は、この機会をお見逃しなく、お買い求めくださいませ！