佃 眞吾
" 我谷盆写し "
拭漆
PL03-85
佃 眞吾(つくだ・しんご)さんは、木器を製作する作家です。滋賀県長浜市に生まれ、京都で家具職人をする傍ら
「黒田乾吉木工塾」に通い木漆一貫仕事を学び、修行を重ねて、職人として独立後、彼の代表作となったのが、
こちらの我谷盆写し。京都の「黒田乾吉木工塾」の修行時代に骨董としての我谷盆や、
故・林竜人さんの仕事を通じ、我谷盆の美しさに魅せられた佃さんは、
写し、反復し、自身の身体に「型」を刻み込んで学び、しっかりと骨格を持った「写し」を製作しました。
木というごまかしの利かない素材だからこそ、まっすぐな佃さんの姿勢、刻込まれた我谷盆の姿と、
また現代生活を考えてされた微調整のすべてを美しく包み込むような姿です。
栗の木を丸ノミと平ノミで一木角型に彫りあげて作られていた、生活の器。
土着的な力強い姿に見とめられた美しさを最大限に引き出し、現代の人々に分かりやすく翻訳されたような盆。
ぜひご覧くださいませ。































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