しかしながら、ウッドベースは北欧デザインにも引けをとらない繊細で美しいデザインです。
ランプを消していても、非常に存在感のあるベースと少し高さがありますので
インテリアとしても優雅なデザインとなります。
内部は金メッキによる加工が施され、当時のミッドセンチュリーモダンらしい仕上がりです。
米国の60年代当時の間接照明であるためチェストやサイドボードの上に置くのを考慮して
少し高さを持った設計のようですが、現代にとっては斬新で素敵なデザインに見えてきます。
そういえば、やや昔の米国映画やドラマなどで、リビングの入り口などにランプがあったような気がします。
シェードはマニラ麻混となりますので、マーブル柄のようなデザインがランプを点灯した時の濃淡となり
ノスタルジックな雰囲気とミッドセンチュリーへの憧れを体感させてくれるテーブルランプとなります。
コンディションといたしましては、ビンテージ品となりますが
大きなダメージや傾きもなく点灯や動作にも問題ありません。
コンセントは日本でも使用できますが、ビンテージとなりますので
壁付けのコンセントから電源を取ることをお勧めします。