Italy driade 『 " PAVO " - Rattan Weave Armchair 』Designed by " Patricia Urquiola "
1968年、ミラノ南東部ピアチェンツァでの設立からミラノ・サローネにおいてセンセーショナルなデビューを飾り
一躍、イタリアモダンファニチャーの代表的ブランドとなった driade ( ドリアデ社 )。
PE25-03
アストリ一族が経営するファミリー企業でありポストモダンの台頭へ至る過激なデザイン論争の時代に成長した
デザインワークをベースに展開される革新的なプロダクトは今尚人気を博しております。
本日ご紹介するのはイタリアモダン界のクイーン " パトリシア・ウルキオラ " デザインによる
ラタンウェービングによるエレガントな1シーターのアームチェア。
名前の通り、孔雀の様な立体的なフォルムに仕上げられており
熟練した職人が手間暇掛け造り込んだその美しい佇まいは見る者を魅了します。
ソフトな座り心地のレザークッションのシートにアームからバックレスト、そしてベースが一体となり
身体を包み込んでくれます。アームに腕を乗せた時のフィーリングはとても自然で
その姿はまるで海芋の様なセクシーさ演出してくれます。