driade「Tokyo pop」Lounge Chair Design:Tokujin Yoshioka
PC05-30 本日ご紹介するドリアデのTokyo popは、吉岡徳仁氏がドリアデ社の為にデザインした‟Tokyo”シリーズの長椅子です。ドリアデ社は、イタリアに於けるモダン家具の代表的メーカーであり、60年代後半からポストモダンに至る時代に成長を遂げ、アヴァンギャルドであり続けると共に、真摯にモダンを追求し続けています。また、フィリップスタルク、ジョンポーソン、アキッレカスティリオーニ、ロスラブグローブ、深澤直人といった著名デザイナーとのコラボレーション作品を世に送り出して世界的に高い評価を受けています。吉岡徳仁氏はプロダクトデザイナーであり、アーティストとしても活躍しています。物のカタチを、従来とは違った方向から捉え、空間、人、物の境界の曖昧さを突く作品を創り続けます。プロダクト、空間、パッケージ、建築など、手掛けたプロジェクトは多岐に渡り固定概念を揺るがす作品はニューヨーク近代美術館やパリのポンピドゥーセンターなどの美術館に永久所蔵されています。人間工学に基づきデザインされたTokyo popは、ポリエチレンの硬質な椅子肌が優しく座る人の身体を包み込み、椅子の一部になってしまうような快適な座り心地を提供します。ポリエチレン製の耐水素材の為、置く場所を選ばず、また軽量なので、お部屋でも屋外でもお好きな場所に移してご利用頂けます。また、飲み物や食べ物をこぼしてしまった場合も簡単にお手入れいただけます。