70's Vintage HermanMiller ( Exclusive License of HermanMiller Funiture Products )
『 Side Shell Chair = LSR 』Designed by C&R.Eames
1948年、MoMA( Museum of Modern Art )ローコストデザインコンペにて発表され言わずと知れたミッドセンチュリーの名作チェアC&Rイームズデザインによる 「 シェルチェア 」のご紹介♪
OJ17-22 本国のジーランド工場で1950年から製造されていたバックレストとシートが一体となったアームレスタイプですが こちらは、’64~’88年迄製造されていた 現ハーマンミラー・ジャパンの前身である前期の希少な " Modern Furniture Sales / モダンファニチャーセールス " 時代のもの。シェル底面にも昭和50年(’75)製造のバックスタンプも確り確認出来る丁度、40年前の正真正銘のヴィンテージもの。
脚部は綾取り意味するワイヤーのみで構成された低重心の美しいベースは、俗に " Low Rod = ラウンジ " とも呼ばれており( 正式名称: Lounge Height, with Wire Cage Base ) ゆったり安定した寛ぎの一時を楽しめるキャッツクレイドルタイプ ( = LSR ) 。製造は " MODERNICA / モダニカ " によるヴィンテージでマウントもナローポジションなので、あらゆるベースが装着可能です。
エンボスは、" Exclusive Licensee of HermanMiller Funiture Products "とデカ角ロゴがハッキリと存在します。レプリカでも入手可能ですが、本格派の方なら こちらのオリジナル( 近年のリプロとは違います! ) がお勧めです。
惜しまれつつ90年からは製造中止となってしまいましたがエンボスはデカありのロゴマークで、 FRP ( Fiber Reinforced Plastics ) のファイバー量は、’50年代初期の1stに比べると若干劣りますが2nd後期~3rdよりも断然多め。ヴィンテージの風合いは実に魅力的ですね! ハイ~(^∀^)ノ
昨今、中古市場でも程度の良いオリジナルはあまり見掛けなくなって参りました…。これまでシェルチェアは数台扱っておりますが当時のカタログの様な玄人好みのブラック×グレーMixカラーのファブリックのシートに、オフホワイトのシェルのゴールデンカラー!(E)身体にフィットし、寛ぎを齎すオーガニックフォルム。FRP(Fiber Reinforced Plastics)の素地とは違いウレタンフォームの入ったとても良い座り心地です。空間での佇む姿はとても存在感があり、休憩や読書には最適です。程度に関しまして、40年~を経たヴィンテージ品となりますのでシェル&ベースには多少のスクラッチや小傷、特有のくすみや極僅かなヤケ等若干の経年感は否めないものの、現行品とは違った風合いをお楽しみ頂ければ幸いです。画像の通り、年代のわりにはシートも大変綺麗でパイピングの解れやシェルのクラック等目立ったダメージも無く全体的に良好なコンディションを保っております!現行のレプリカよりも、とってもお手頃な価格でご提供させて頂きますので是非、この機会にコレクションや勿論デイリーユーズとしてお部屋に一脚加えてみては如何でしょうか?ビビッと来た方はお早めにお問合せ下さい。ほんと早い者勝ちですよ~↓