Denmark louis poulsen Designed by Erik Møllers Tegnestue A/SPendant Lamp 『 Pakhus （ Warehouse ） 』

近代照明のルーツと云われ世界中の照明デザインに多大な影響を与えてきた北欧代表する照明メーカー"ルイス・ポールセン"社の実にシンプルなペンダントランプのご紹介♪

OC10-102　同社は1874年デンマークで創業し、当社は一族によって電気用品等の販売を手掛けており1924年にパリ博覧会の為、当時新進気鋭の建築家兼デザイナーであるポール・ヘニングセンと共同開発した照明が高評価受け照明器具発売を開始し発展を遂げます。これが後に100種類以上のラインナップを誇る皆さんご存知のPHシリーズの原点となりました。

今回ご紹介する 「 Pakhus （ パークフース ） 」 と名付けられた照明は1751年に建設された倉庫を1982年に同国の外務省がレセプション・会議棟として改築した際天井の梁の間に高く取付けて天井面を照らす効果を得る為に設計されたプロダクト。

特徴的なランプの周りを囲んだグレアカットリングが光源焦点をカバーする為眩しさを抑制し、上下に広がる柔らかな光が空間を包み込んでくれます。デザインはエリック・ミュラー設計事務所によるもので同社の照明器具の中で、最もミニマルなデザインです。

フォルムだけでなく、あくまで良質な光を生み空間を引き立てる美しい機能的デザインこそルイス・ポールセンのデザインコンセプトでありそれを体現したモデルと云えます。ダイニングのペンダントライトは勿論の事、ダウンライトやスポットとして幅広いシーンやテイストのお部屋でも活躍してくれます。コンディションと致しまして、幾分経年しているものの使用感の少ない良好な状態です。特筆するダメージは無く、まだまだ気持ち良くお使い頂けます。ご来店・お問い合わせお待ちしております。