Haslev × RoyalCopenhagen " BACA " Tile top side table 本日はロイヤルコペンハーゲンBACAシリーズのタイルが天板に敷き詰められた、ビンテージサイドテーブルのご紹介です。製作はHaslev Mobelにて、1960年代頃に造られています。タイルはNils Thorssonによるバッカシリーズ。シックなブラウンにブルーがアクセントでひとつひとつ手描きされています。テーブルのデザインはSeverin Hansen Jr.やOle Wanscherらが手掛けたとされています。現在のロイヤルコペンハーゲンにはない、味わい深いファイアンス窯のタイルは、シャープなフレームに温かみを加えています。材の組み方に特長があり、テーパーした脚が美しく脚部接合部などHaslev社ならではの高い技術を伺うことができますね。稀少な木材ローズウッド材が用いられ、深い色味といい、杢の流れといい、継ぎやラインのすべてが美しいです。品格ある存在感、いつまでも失われないであろう魅力を実感します。今回ご紹介の両テーブルは共に証明書も付いています。お探しだった方は是非この機会にご検討下さいませ。
NM21-53
コンディションといたしましては、天板に若干の薄シミがありますが、全体的に大きなダメージはなく良好な状態を保っているかと思います。
NM21-52
コンディションといたしましては、大きなダメージなく良好な状態です。