Knoll Vintage 『 420C - Side Chair 』Designed by Harry Bertoia Wire Color: White / Seat pad: Yellow
MoMAのパーマネントコレクションとして名高いU.S.A Knoll (ノール社)製 『 420C サイドチェア 』のご紹介です。
OA24-18 デザイナー兼、彫刻家である巨匠 " Harry Bertoia ( ハリー・ベルトイア ) "による'52年発表のデザイン。
皆さんご存知、彼の代表作である世界的名作チェア「 ダイヤモンドチェア 」 のアームを削ぎ落とした様なデザインはミッドセンチュリーモダンデザインの中でも最も評価されている椅子の一つ。 素材に崇高な美しさを見い出し、実用品を芸術品へと押し上げた作品でありスチールワイヤーのみで構成であるものの、人間工学に基付き設計された見た目以上の座り心地を実現しています。
「 ワイヤーメッシュチェア = DKR 」同様にワイヤーメッシュのメリットとしてマテリアルを最小限に抑えつつ軽量である事と空間を圧迫しない演出を兼ね備えています。
フレームカラーは、壁に同化するホワイトカラーに6~70's 当時のオリジナルである可愛らしいイエローのシートパッド付き。ミニマルスティックなデザインは、まるでオブジェの様です!インダストリアルな雰囲気も醸し、木製家具との相性も◎。
こちらは、より希少なミニサイズで子供用としては勿論の事、やや小さめですが大人だって座れるタフな設計。インテリアの一部としても活躍してくれます。商品状態と致しまして、レプリカもリリースされていない当時の希少なビンテージ品になりますのでシートパッドには、裂け目等の傷みフレームには多少の小傷やペイントロス等は見受けられるものの有りがちな錆や腐食、歪み等は無く実用に当たっての問題はありません。また、オマケとして考えて頂ければ幸いですがタグ(傷み有)やグライズ(チップ有)も現存してます。 画像の通り、フレーム自体は経年の割に実に良好なコンディションを保っております!