NJ21-08

60-70's　UKビンテージ　スクールデスク　本日ご紹介するのは、かなり珍しいイギリス家具。これまでimptionでもUKのビンテージは紹介してきました。以前もこのスクールデスクと同タイプで一人用のものを紹介しましたが、今回は二人用。横幅にゆとりがある分、用途の幅も広がりますね☆スクールデスクはイギリスの物に限らず、日本の学校の机も、あらためてみると個性的。そしてその「シンプルさ」 と「なじみやすさ」から、おうちや飲食店のインテリアアイテムとしても、 実は重宝されています。今回入荷したスクールデスク。一見、教会の机にも見えてしまいました。インテリアはもとより、昨年流行したハリスツイードの洋服やバッグだったり、イギリスって、何か独特の気品が漂っていて、「これ、もしかしてイギリスの・・・？」って、直感で思わせる何かがありますよね。ロンドンは都市化と多国籍化が進み、「昔ながらの」というよりは、「近代的」「前衛的」といった方向にデザインやアートは盛んですが、列車で1時間ほど郊外に出ると、大きな家具のマーケットが運動場などで、定期的に開かれていたり、思わず船のコンテナ便で大人買いしたくなるような、かっこいい家具がたくさん売られていたりします。日本でも人気の高いUKビンテージ家具。この独特な形状をした学校机を、どうやってお部屋に合わせたら良いでしょう？日本の家具と合わせようとすると、なかなか頭を使いそうですね。でもそこが、インテリアの面白さ、奥深さです。答えが簡単に出ないからこそ、こういう家具は「使い方」を考えるのが楽しい。学習机として使わない方法を考えてみたり、机ではなく、大胆に棚にしてしまったり・・・。その想像力のふくらみが、お部屋のセンスアップにつながったりします♪日本の学習机との違い。画像からも確認できますが、インクビンを入れるための穴が開いています。現代日本ではなかなか使わないインクビンの穴。こうした「使わない穴」もまた、ビンテージ家具が好きな人の心を掴みます。机と椅子が一体になっていて、どちらも天板が持ち上がるようになっています。過去に必然性を持って生まれた機能が、ビンテージ家具の「遊び心」。「遊び心」とコーディネートがうまくハマると、インテリアコーディネートの完成度は、かなり上級なものに。コンディションとしましては、使用に問題ない程度の傷がありますが、すでにUKビンテージに必要な「かっこいい傷」になっているのでおススメです。ぜひ一度お店にお越しください！