Denmark LE KLINT Pendant Lamp『172A』Designed by Poul Christiansen

NB07-110　'40年代創業のデンマーク老舗照明ブランド" LE KLINT （ レ・クリント ） "社。20世紀初頭、著名な建築家" P.V.イエンセン・クリント "により紙を折り上げ創作したハンドメイドのランプシェードを完成させました。プライベートの趣味から誕生したシェードは優れたデザイン性と機能性を併せ持つ、灯の名品として世に知れ渡り以降、御社の製品はシリーズ化され、今尚世界中のファンを魅了する北欧デザインの代表作の一つと云えます。

1枚の特殊なプラシートをひとつ１つ手で折り上げて出来る美しいフォルムと柔らかな光と影による陰影のコントラストは心を潤し空間の中心に存在するオブジェとして、安らぎと落ち着いた雰囲気を齎してくれます。

今回ご紹介する" Poul Christiansen （ ポール・クリスチャンセン ）"'71年デザインによる『 172A 』は、これ迄リリースされてきたプリーツ上で直線的に折られてきたシェードデザインに対し数学的なカーブを多用した正弦曲線の見事なサイナスラインの造形で新たなシリーズの方向性を確立し、今やレ・クリントのデザインアイコンとなっております。

幾重のドレープの様な独特のフォルムは非常にインパクトがあり日中の点灯していない時もその美しさで存在を示してくれます。電球から放たれる眩しさも独自のシートの効果で柔らかな光に変化し優しい光で包み癒してくれます。

僅かに1～2箇所、特有の打痕の様な傷はあるものの画像の通り、他に目立ったダメージの無い、まずまず良好なコンディションです。幅広いインテリアテイストにもマッチし、お部屋のセンスアップに一役買う名品です。※何時もながら大変人気商品ですので、是非気になってる方はお早目のお問合せをお勧め致します！