Light Sculpture "AKARI" Series Pendant Lamp Φ45cm Designed by Isamu Noguchi 先日の中秋の名月はご覧になりましたでしょうか?今回ご紹介する野口勇デザイン"AKARI"シリーズも空間に灯る月の如く美しく心和むのペンダントで御座います。 MD29-05 このシリーズの作者であるイサム・ノグチは1904年ロサンゼルス生まれの世界を代表する生誕100周年を迎えた偉大な日系アメリカ人彫刻家。家具だけでなく空間デザインや舞台装置等、そのマルチな才能を発揮しミッドセンチュリーの全盛期にHerman Millerのデザインディレクターであったジョージ・ネルソンに請われ「Noguchi Coffee Table」を発表。その後もイームズ、ベルトイヤ等と共にH.Mやヴィトラから数々の作品を発表する運びとなりました。 氏にとって家具も彫刻の一つであり、この"AKARI"シリーズも"光の彫刻"と称される作品の一つ。'51年~日本の伝統工芸である提灯との出会いが始まりとなり美濃和紙越しに灯る優しい光が、太陽や月の光を空間に取り入れようという本人の叙情的な想いから"日・月"から成る「明かり」と命名されました。欧米での評価も高く、世界中で愛されて続けており1963年より竹籤が不規則に巻かれたDシリーズがリリースされ丁度50年ものロングセラーモデルとなります。 MoMAのパーマネントコレクションでもある"AKARI"照明は欧米での評価も高く、丁寧にひとつ一つ熟練の職人によって製作されており 1963年より竹籤が不規則に巻かれた、このDシリーズは丁度50年ものロングセラーモデルとなります。幅広いテイストのインテリアにも調和する機能を持ったアートを以って生活と心を豊かに演出してみませんか?