『フィンランド・デザインの良心』と称されているKaj Franck/カイ フランクは、Timo Sarupaneva、Tapio Wirkkalaと共に「フィンランド三大デザイナー」のひとりとして数えられ、Nuutajarvi、ARABIA、iittalaにおいて常にトップ・デザイナーとして活躍しておりました。陶器、ガラス、ホーロー等、様々な素材を使いデザインした作品の多くは、無駄を削ぎ落としたようなストイックなフォルムが数多くあり、そのデザインは現在の多くの作品に多大な影響を与え続けています。Kaj Franck Pitcher/♯5601ヌータヤルヴィ社製です。こちらは1954-1971年の間に製造されていたものです。カラーはアンバー色となりますが、グラスが厚くなっている部分は色が深くボトムに向かってグラデーションのようになっています。プレスグラスで製作されたため安定したデザインになっています。注ぎ口のフォルムもそうですが、全体な丸みに凄く魅力があるアイテムです。これからのシーズンにもしっくりくる一品です。コンディションといたしましては、細かいスレ等はあるものの大きなダメージなどなく、コレクターズコンディションとなります。

一緒に写っているグラスは同じくカイ フランクデザインの #2744 Tumbler現在も生産が続いているロングセラー、Kartioカルティオの原型とも言われている#2744グラス吹きの技法により極薄く仕上げられたフォルムです。































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