MC15-02
1960年発表、グッドデザイン賞も受賞している「低座椅子」が2脚入荷しました!チーク材フレーム の低座椅子は現在生産されておらず、こちらはビンテージ品となります。
今の松本幸四郎氏のお父上にあたる、8代目松本幸四郎氏のご自宅のためにデザインされたこちらの椅子。お祖母様のために、『和室に違和感なく溶け込み、くつろげる椅子を』という要望から生まれたそうです。“低座”の名の通り、床から 座面までの高さは29cm。脚を投げ出したり、あぐらをかいたり、正座をするように折り曲げたり・・・旅館の和室でくつろぐように、自由なスタイルで座ることができ、「痺れない」「立ったり座ったりが楽ちん」という椅子のいいところも持ち合わせたまさに和洋折衷の傑作椅子、といえるのではないでしょうか♪畳や絨毯を痛めないよう、脚部はソリのような形状になっています。また、座面や背中のクッションは自然とフィットし、体に負担をかけないので、ご年配の方がいる家庭にもおすすめです!コンディションといたしまして、ビンテージ品となりますのでファブリックに薄い汚れなどはございますががたつきや目立つ傷もなく、非常に綺麗な状態です。実用的なだけでなく、実際に置くと不思議と馴染んでかわいい低座椅子。今回入荷したものは珍しいチーク材のフレームなので、気になった方はお早めにお問い合わせくださいね。ご来店・お問い合わせお待ちしております♪