Royal Copenhagen "BACA" Tile Top Table天板にロイヤルコペンハーゲンのBACAタイルを埋め込んだテーブルです。製作はHaslev Mobel、1960年代に造られています。テーブルのデザインはSeverin Hansen Jr.やOle Wanscherらが手掛けたとされています。材の組み方に特長があり、下方に向かってテーパーした脚が美しいテーブルです。BACA(バッカ)タイルはNils Thorsonのデザイン。シリーズとしては落ち着いた色合いで北欧陶器のアートピース等にも似ています。裏面には陶製の丸いプレートが付けられ、ロイヤルコペンハーゲンの名と王冠マーク、Den Kongelige Porcelænsfabrik(王立磁器製陶所) の文字が誇らしげに印字されています。王立だったころの気品が漂うタイルトップテーブル。より美しいアンティークテーブルとなっているようです。