60・70年代のフランスを代表するデザイナーの一人、ピエール・ポランPierre Paulinのデザインによるデスクのご紹介です。F031デスク(プチデスク)は1950年代に曲木の家具で有名なフランスのトーネット社から発表したデスクで、当時の名前は「CM141」という名前で販売されており、1956年から約10年間しか製造されていなかった幻のデスクです。現在は、METROCS社からレプリカが販売されていますが、当店入荷のデスクはそれ以前のプチデスクとなります。前オーナ様が都内某セレクトショップで購入(13万円前後)し現在まで大切にご使用されていたものです。現在復刻されているものとはカラーリングが少し異なり、天板(ブラック) x 脚部フレーム、取っ手(ホワイト) x 引き出しオークのタイプとなります。コンディションは天板にやや使用感はあるものの、それ以外は大きな傷もなく、経年を考えるとまずまずのコンディションかと思われます。
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