6/1Scale
SEVEN CHAIR&WASSILY LOUNGE CHAIR
フリッツ・ハンセンの"セブンチェア"とマルセル・ブロイヤーの"ワシリーチェア"と言えば、20世紀を代表する名作チェア。
テレビや雑誌で一度は見かけたことがある方もいらっしゃるはず。
本日は、世界的ベストセラーとなった2脚のチェアを、6分の1サイズでお楽しみ頂けるアイテムのご紹介です。
『歴史的代表作を"そのまま"小さくした、本格クオリティ。』
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アルネ・ヤコブセンによってデザインされた『セブンチェア』は、フリッツハンセン社の代表的なアイテムの一つです。
立体的にプレスされた9層の成形合板は、強靭で柔軟。
その唯一無二の存在感から、1955年にデザインされて以来、今も尚親しまれています。
そんなセブンチェアの精巧なミニチュアを製造したのは『1:6 DESGIN DENMARK』
デンマークの名作家具を6分の1に再現するデンマークのメーカーです。
幅8.5cmというサイズ感でありながら、シェルを4層のブナ材突板と2層のコットンキャンバスで成形されています。
コットンキャンバスは現在オリジナルのチェアでも同様に使用されており、それによりセブンチェアの強度、耐久性が高まるそうです。
また、オリジナルと同じ塗装工程を得ているとのこと。
セブンチェアの塗装工程には『ラッカー塗装』と言われる工程が含まれているのですが、
目止めから仕上げまで、職人による度重なるチェックの元、繰り返し塗装されています。
これは、非常に手間のかかる工程です。
脚部フレームや取り付け部品も、オリジナルと同じ素材で制作されており、独自のツールを開発する等、忠実な再現への拘りが詰まっています。
ここまで再現されているのかと思うと『ミニチュア』ではなく『1:6 DESGIN』と呼ぶのに納得のクオリティです。
マルセル・ブロイヤーによってデザインされた『ワシリーチェア』は、自転車のフレームから構想を得て創られた名作チェア。
世界で初めてスチールパイプを使用した椅子で、モダニズムデザインの先駆けとなる、歴史的にも重要な一脚です。
その洗練された佇まいは、バウハウス出身のブロイヤーならではのデザインとなっています。
こちらのミニチュアを製造するのは、『Vitra Design Museum』
Vitra社の傑作を収蔵している美術館なのですが、こちらに収蔵されている貴重なオリジナル品を再現したのが、こちらのミニチュアとなっています。
採寸は勿論、その製造方法やカラー等も、Vitra Design Museumにある実物から細かく抽出し、反映されているので、ファンには嬉しいアイテムですね。
レザー素材、スチールパイプまでも『Vitra Design Museum』で展示されている実物と同じように再現されており、
熟練した職人が手作業で制作することで、まさに"本物そのまま"を感じられる仕上がり。
世界的にコレクターが居るという人気ぶりも納得のクオリティーとなっています。
『1:6 DESGIN DENMARK』そして『Vitra Design Museum』
卓上にも置けるような可愛いサイズでありながら、そこには各社の並々ならぬ拘りが詰まっています。
20世紀を代表する名作チェアを、すぐ側で感じられる2つのアイテム。
是非この機会に如何でしょうか。
1:6 Design セブンチェア SEVEN CHAIR ミニチュア オブジェ 置物 インテリア 1/6スケール アルネ・ヤコブセン Arne Jacobsen 北欧雑貨 デンマーク ◎
ヴィトラ デザイン ミュージアム Vitra Design Museum ワシリーチェア ミニチュア オブジェ 置物 インテリア 1/6スケール マルセル・ブロイヤー 雑貨 ◎