飛騨産業 × トラフ建築設計事務所
cobrina DINING TABLE
こんにちは。学芸大学店の本日のブログでございます。誰もが一度は目立って生きたいという願望を抱いたことがあるのではないでしょうか?変わった自分を演出してみたりカッコつけた言葉を使ってみたり…しかしながら目立つために尖ってみるには、根本の人間性や器、経験などが伴っていないと正直、うーん。と思ってしまいます。さて、家具の中にも尖ったデザインは多数御座います。デザイナーの思いや個性が詰まったカッコイイ家具ばかりですが、機能性の高いモノや空間への馴染みやすさは素朴な家具の方が多いように感じます。
本日は特別な目立ち方はせずとも生活に良く馴染んでくれて、「家具」として理想的ともいえる素敵なテーブルをご紹介致します。
“馴染む”事の大切さ
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ご紹介させて頂くのはこちらのテーブル。小ぶりな見た目が可愛らしい、その名も“ cobrina / コブリナ ”ダイニングテーブルです。「小ぶりな」可愛らしい家具というコンセプトのこちらのシリーズ。ダジャレですが、その姿によく似合う素敵なネーミングだと思います。そしてサイズ展開が3つある中でも入荷したのは最も小ぶりなモノです。
コブリナは日本を代表する老舗家具メーカー“飛騨産業”と、2004年設立のトラフ建築設計事務所のコラボレーションによって誕生しました。トラフ建築設計事務所は建築の他にもショップのインテリアデザインやプロダクトデザイン、空間インスタレーションなど多岐に渡って活躍するデザイン会社。信頼できるこの2社のコラボ、安心感しかありません。
コブリナの使いやすさは天板のフォルムにあります。パッと見は半円ですが、よく見ると角が丸く滑らかになっています。そのため、壁に付けたり、ダイニングの真ん中に置いても◎の、使い勝手の良いデザインとなっているのです。
そして、小ぶりなのでコンパクトなワンルームのお部屋なんかにもバランスよく設置出来ます。1人暮らしでもダイニングテーブルを使いたいという方をよくお見受けしますので、大変オススメでございます。
また、丸みのある天板は座った時に丁度いい距離感をカスタマイズしやすいのも特徴。一緒に使う人が家族なのか友達なのか、恋人なのか片思いの人なのか…、座った時の距離感は大事にしたいですよね。
どんな空間においても必ず馴染んでくれます。そして、使い勝手の良さを実感して頂けると思います。大きな特徴や特別目立ったデザインでは無くてもテーブルとして、「家具」として本当に大切なポイントを押さえている優秀なコブリナ。こんなモノがきっと長く皆さまに愛されるのではないかと思います。是非この機会にいかがでしょうか?