飛騨産業 森のことば 半円形リビングテーブル

本日は、2001年に飛騨産業の疑問から始まった新たな挑戦、そして唯一無二の存在となった「森のことばシリーズ」半円形リビングテーブルのご紹介です。皆さんは家具を作る際に1本の丸太からどのくらいの木材が使用されると思いますか？？60％？、45％？、、、実際、使用できるのは、なんと10～25％だそう。残りはほとんど廃材です。とても少ないですね。なぜそれだけしか使えないのか、という疑問から始まった飛騨産業の挑戦。家具作りのプロフェッショナルが業界初の試みで作り出した「森のことば」をぜひご覧ください♪

節のある唯一無二の表情

>>この商品の詳細を確認する 冒頭の通り、家具造りの上でほとんどが廃材となってしまう木材。パイン材以外「節」のある家具というのは当時一般的ではなく、加工するにも割れてしまったりと一癖も二癖もある厄介者。使いたくても使えない理由がいくつも重なり使わないことが常識的だった残された木材を、どうにかして使えないかとデザイナーである“佐々木 敏光”と飛騨産業の挑戦がスタートしました。そして職人たちの技術や工夫・新たな手法を経て出来上がり、業界のみならず一般への販売でも瞬く間に大好評となりシリーズ化。大成功を遂げたという熱い歴史があります。 >>この商品の詳細を確認する 同じものは1点として無い。家具としてはとても意味のある存在価値のように思えます。それも何十年もの間、大きく育まれてきた木々一つ一つがあってこそ。長く大切に愛着を持って使い込みたい「家具」だからこそ特別なものが良いと思うのは、とても自然なことだと思います。 >>この商品の詳細を確認する この唯一無二の天板の杢目や節も、大胆ながらも優しい温かみを感じられます。時に新品の物が良い。と思われる方ももちろんいらっしゃるかと思いますが、木々の成長から加工、そして今このようにご紹介するまでの間、一度は誰かの手に渡り使い込まれた風合い、そんな歴史がより一層、味わい深さを増しています。 >>この商品の詳細を確認する この半円形リビングテーブルは脚も特徴的。まるで木が大地から生え育ち、上へ上へと伸びるように広がっていく。そんなシルエットからも森のことばシリーズが始まるキッカケとなった「木材をより大切に活かしたい」という気持ちがこもっている様に感じます。大きな天板を3本の脚だけで支えるにもこのシルエットだからこそ安定感があります。 >>この商品の詳細を確認する 天板裏にはしっかり乾燥等に耐えられるよう反り止めが付いていおり、長く愛用出来るように木の習性を補助しています。飛騨高山の伝統や職人技、そして挑戦から生まれた「森のことば」和室は勿論、北欧やモダンな空間にアクセントとして加えるにもセンスのある逸品だと思いますので、是非この機会にこちらのテーブルを愛用してみてはいかがでしょうか。学芸大学店にて皆様のご来店をお待ち致しております。

-----------------　SPEC　-----------------

Item number: SD19-505

Size: W148 × D98 × H35 cm

Price: SOLD OUT