飛騨産業
森のことば
飛騨高山の美しい山地で生まれた『森のことば』。
まるで本当に森の言葉が聞こえてきそうな力強い杢目や、息遣いが聞こえてきそうな質感と存在感がとても魅力的です。
木の表情を楽しむ。
>>この商品の詳細を確認する
家具の産地”飛騨高山”。大自然に抱かれて木と共に生きてきたこの土地では奈良時代から木工技術が盛んで、その技術は「飛騨の匠」と言われるほど。
そんな飛騨の大地で1920年に生まれた『飛騨産業』の人気シリーズ”森のことば”LDテーブルです。
このテーブルの一番の特徴は節や杢など、自然そのものの表情をそのまま取り込んだことにあります。
通常一本の丸太から家具として使用されるのは10%から15%。
無節の柾目と画一化などが一般流通となっており、幹ひとつひとつの節や割れ、荒木の部分は切り取られ、市場に出回ることは極稀でした。
そんな状況の中、あえて節や杢など、自然そのものの表情を取り入れたのがこの”森のことば”
自然が生み出した表情と造形美をそのまま楽しむことが出来、手触りもどことなく森の温もりが伝わってきます。
選ばれたのは森の王様とも称されるオーク無垢材。
力強い杢目と表情豊かな板目が特徴で、古くから家具の材料として定評のある木材です。
そしてデザインを手掛けたのは、日本の主力家具メーカーにおけるデザイン開発を多数手掛けてきた佐々木 敏光氏。
分厚い無垢材を贅沢に使用した天板とは対照的に、丸みのあるフォルムにリズムを含んだ動物的な脚部を合わしているところに同氏の類まれなるセンスが感じられます。
またLDシリーズのLDとはリビングダイニングの略で、リビングでもダイニングでも使える高さ65cmのゆったりめのサイズ感であることを指しています。
ホワイトオークの上質な杢目を楽しみながら優雅にお食事をとる。
そんな贅沢を可能にしてくれるダイニングテーブルという事ですね。
実際に椅子を並べて腰掛けてみると、自然が生み出した造形美と、樹木が持つ表情がとても優美で、とても贅沢な時間を過ごすことができました。きっとこんなダイニングでとる夕食は甘美で贅沢なものとなることでしょう。
是非、自然の妙と共に過ごす優雅な時間をお楽しみくださいませ。