飛騨産業

CRESCENT

岐阜県高山市に拠点を構える1920年創業の家具メーカー"飛騨産業"。

トレードマークであるキツツキのシールを見るだけでも安心できるくらい信頼感のある老舗です。

今回はそんな飛騨産業より、「立ち上がりたくない椅子」と称されるほどの座り心地を持った珠玉のアイテムを紹介いたします。

木の温もりと曲線が生み出す座り心地

木のぬくもりを、そのまま生活の中に届けたい。そんな思いから始まったシリーズ『クレセント CRESCENT』。

今回入荷してくれたのはオーク材を贅沢に使用した板座タイプのアームチェアです。

北欧家具ともマッチしてくれそうな洗練された見た目も勿論素晴らしいものですが、やはり注目したいのはその座り心地でございます。

曲線のみで構成されたクレセントならではのフォルムは、座り心地を追求する上で自然に生まれたものであるとの事。

デザイナーの佐々木敏光氏とともに、「感触のデザイン」というコンセプトの基開発。目をつぶって座っても良い椅子だと分かる様な、触れて楽しむチェアが生まれました。

ぽってりとした曲線を描くアームの裏側はやや削り込まれた形。これは握りたくなります…！

表面も非常に滑らかに仕上げられており、コンセプト通りの心地良い感触をお楽しみ頂けます。

座面には立体的な座繰りが施され、板座ながらに柔らかさを感じさせるほどの座り心地。長時間の着座でもお尻が痛くなりにくく、在宅ワークにもオススメです。

背もたれに関しては曲木の手法により湾曲させられており、こちらもしっかりと背中をホールドしてくれる優しい曲線を描きます。

テーパードしながら外側に開いた脚は、しっかりとした無垢材を使用していながらも軽やかで繊細、そして上品な印象。前、横、後ろどこから見ても端正です。

ゆったりと座れるサイズ感の為、お食事後にそのまま寛いだり、またラウンジチェアのようにして1脚だけでご使用も頂けるかと思います。

今回は2脚合わせての入荷。木の温もりと極上の座り心地による癒しを是非ご自宅で感じてみてください。