HIDA
Standard Collection AV cabinet
こんにちは。用賀店のふくです。
今日は高い品質と空間に馴染んでくれる国産のお勧め家具をご紹介させて頂きます。
リビングシーンの主役と言えばソファになるかと思いますが、ソファに腰を掛けた際の目線はテレビに向かっている方が殆どだと思います。
テレビなどのAV機器って何だか無機質で冷たい印象となってしまいがち。
そんなイメージを覆してくれるアイテムとなりますので、是非最後までご覧くださいませ。
信頼のおける家具
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こちらは今年の8月に創業100周年を迎える飛騨産業の『スタンダード コレクション AVキャビネット』です。
飛騨産業のキツツキマークは年代を問わず、見たことがある方も多いのではないでしょうか。
個人的には価格=品質 みたいに考える事もあるのですが、同社のアイテムを見てみると品質の方が上回っているようにも思えます。
その高い品質は飛騨産業の掲げる『人を想う』『時を継ぐ』『技を磨く』『森と歩む』という4つの価値観から生まれているんでしょうね。
こちらのAVキャビネットを見てみると、洗練された立ち姿は柔らかで優しく、木を大切にしながら高い技術力で形を成していることを理解させてくれます。
直線を基調とし、暮らしに溶け込むようなシンプルなデザインは恐らく木の表情を引き立てるため。
素材として用いられたブナの木は粘りがあり強固。
それと美しい杢目が特徴でもありますが、加工難度はやや高めと言われております。
それは乾燥により反りが生まれやすいといった特徴からなんですが、そこは優れた加工技術により克服。
北欧家具でも用いられている材でもありますが、高温多湿な日本において狂いを出さずに形にしているのは同社の拘りと自信を感じさせます。
ここからは細部に迫ってみましょう。
横幅は160cmと大きなAV機器に対応しており、収納部にはルーバーデザイン。
このルーバーは収納したアイテムを隠しながらも、独特のリズム感を生み出し、周りの家具などと調和を取る役目を担います。
収納部はプッシュオープン仕様で中にアクセスもし易く、使い心地にも拘りを感じさせます。
AV機器特有の配線問題は背板が簡単に取り外しが出来ますので、掃除や整理も容易ですっきりと収めてくれるでしょう。
こういった仕様は日本らしさでもあり、様々なライフスタイルに対応していると言えますね。
最後は駆け足となってしまいましたが以上になります。
現行で販売もされているアイテムであり、美しい姿を損なうようなダメージは御座いませんが、プッシュオープン機能の扱いに少しコツが必要となりますので、安価な価格での出品となりました。
慣れてしまえば通常の使用に問題となるほどでは御座いませんので、気になった方は用賀店までお問い合わせくださいませ。