軽井沢彫 桜彫刻無垢材椅子

美しく澄み渡った自然に、いつでも過ごしやすい気候。軽井沢が避暑地として古くから愛され続けている理由です。木の葉の隙間から地面を照らす太陽の光、優しく吹く風に葉を揺らすシラカバやトチノキ。木陰も多く、林道に設置してあるベンチで一息つくのも気持ちの良い時間です。夏は青々とした若葉が、秋は色付いた紅葉が出迎えてくれます。想像しただけで素敵な場所なのがわかりますよね。軽井沢は別荘地としても有名です。そして軽井沢彫はそんな別荘の為に作られたのが始まりと言われています。

別荘地の贅沢な家具。

>>この商品の詳細を確認する 軽井沢が別荘地として初めて注目を浴びたのは明治19年のこと。英国公使館付宣教師アレキサンダー・クロフト・ショー氏が軽井沢を訪れ、その美しい清澄な自然と気候に感嘆し、家族や友人たちにそのすばらしさを推奨。そしてショー氏が民家を借りてこの地で過ごしたのが最初と言われています。 >>この商品の詳細を確認する 軽井沢彫は無垢の木材、橡(とち)の木や朴(ほう)の木、桂の木、科(しな)の木といった広葉樹が使われています。この木々は非常に硬く、くるいが少ないため高品質な状態を保ち続けられることから職人が好んで採用するのです。 >>この商品の詳細を確認する 今回のベンチは桜彫刻。軽井沢彫の中でも人気の高いデザインとなっています。桜の花びらだけでなく、枝や幹まで様々な箇所に大胆に彫り込むことで一面だけでなく、全体の統一されたデザインとして調和し、どの角度からでも余すことなく桜を楽しんでいただけます。 >>この商品の詳細を確認する 軽井沢彫りは下絵から始まり、ノミ打ち、さらい彫り、仕上げ彫り、ひっかき彫り、星打ちと6つもの工程を経て彫り込まれていきます。いずれも彫刻師の熟練された技術だからこそ成せる技。これだけの迫力と妖艶さを併せ持つためには大変な手間暇がかけられています。 >>この商品の詳細を確認する 学芸大学店には3段のシェルフも御座います。今回のベンチと合わせてご検討頂けると嬉しいです。花見の時期は過ぎましたが、こちらの商品で是非美しい桜をお楽しみ下さいませ。

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Item number: SE06-503

Size: W94 × D52 × H100 （SH45） cm

Price: SOLD OUT