TOKYO RECYCLE imption
Jiyugaoka
初夏の日和が増えてまいりました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
本日は自由が丘店、5月の店内紹介。
今月も様々なアイテムの入荷がございました。
名作から定番、ビンテージまで
黄色いポストが目印の自由が丘店。
入ってすぐのコーナーはこんな感じ。
パシフィックファニチャーサービスのソファ、スタンダードCが良い雰囲気で佇まいます。
USビンテージ家具を彷彿とさせる重厚感を持ちながらも空間に心地よく馴染む名ソファです。
巨匠ハンス・J・ウェグナーの名作も揃いました。
デンマークの伝統的な技法と良質な材を用いクオリティの高い名家具を手がけていたアンドレアス・タック。
今尚多くの名作を手がけるデンマークの老舗メーカー、カールハンセン&サン。
一目でわかる造りの良さとシンプル且つ美しいデザインは素晴らしく、他とは一線を画す気品を強く感じさせます。
グラスシートチェアはジョージ・ナカシマが1940年代に手掛けた初期の名チェア。
現在はペンシルベニア州のニューホープの工房と桜製作所で製作されている同チェアですがこちらは希少なビンテージの個体です。
主材は現地のローズウッド、Sissooが用いられており、繊細な造形と相まって民芸家具の様な重厚な深みを感じさせます。
座面のグラスコード、フレーム共にオリジナルコンディション。
アートピースとしての価値を見出せるビンテージアイテムです。
歴史的名作も並びます。
こちらも巨匠、ウェグナーの手掛ける名作通称Yチェア。
快適な掛け心地と美しいチェアデザインは今尚多くオンファンに愛されています。
そのサイドはUSミッドセンチュリー期を代表する一脚、LCW。
当時建築素材として用いられていたプライウッドでチェアを構成するという衝撃的な発想で後のプロダクトデザインに大きな影響を与えた名チェアです。
その他、空間を彩るアイテムも多数ラインナップ。
新たな北欧スタイルを提唱するヘイのチェアやヴィトラのティプトン、収納としても活躍する英国ハロのトランク等、個性的ながらおすすめのアイテムが並びます。
ディスプレイ、収納力に長けた収納が2点入荷しました。
モダンクラシックデザインの象徴として知られるハラーは4列3段の12インチレコードがすっきりと収まるサイズ感。
カリモクが展開するニュースタンダードのシェルフはシンプルながら木の温もりを残した丁寧な造りで収納物を美しく見せます。
その他ご紹介させて頂きたいアイテムもまだまだございますが今日はここまで。
今月も見ごたえのある店内になりました。
新入荷等の情報は随時自由が丘店インスタグラムアカウントにもアップしているので是非チェックしてみて下さいね。
スタッフ一同心よりお待ちしております。
実店舗にて、現品をご覧頂けます。