TOKYO RECYCLE imption
Kyodo
39度のとろけそうな日という歌詞が頭の中をくるくると回ります。いや、もはや「とろける」なんて生やさしいもんじゃありません。
いよいよ夏も本気を出してきました。何をしても暑い、何もしなくても暑い、暑いって言うだけで暑い(たくさん暑いって言ってすいません)。
何か涼しく過ごすための工夫やアイデアはないかと模索する日々。でもなかなか思いつかないのでとりあえず髪を短く切ってみました。
イメチェン!
オシャレのためではなくドライヤーの時間を短縮するためなわけですが、軽くなった髪型に気分もどこか軽やかになった気がします。
イメチェンって大切です。そしてそれはインテリアにも当てはまると思うのです。
店内もがらりと模様替えをしました。配置を変えるだけでも新鮮に映りますが、もちろん今月もたっぷりと新たな商品が仲間入りしています。
入り口に堂々とそびえ立つハイスツールは、ジャン・プルーヴェが手掛けた「タブレオウ | TABOURET HAUT」。そして、今なら2色のブルーから選べる天童木工の低座椅子。
天童木工といえば、ブルーノ・マットソンによる「マルガリータソファ」も入荷しています。柔らかな色味で穏やかに寛げそうです。
打って変わって手前にはイタリアンモダンデザインの巨匠、アントニオ・チッテリオの「モビル3 | MOBIL3」。氷の塊のような涼やかな見た目のワゴンはこの季節にぴったりです。
そしてその隣りにはナチュラルダイニング。北欧ビンテージならではのチーク材のダイニングテーブルをベースにした贅沢なコーナーです。
アーコールのチェアにはフレンチカントリーのテーブルをコーディネートしてみました。意外にしっくりきています。
え?テーブルの上が気になる?では、少しだけズームアップしてみましょう。可愛い鳥たちがたくさん。今、イチ押しの癒しスポットです。
ほかにもクマやムーミンもやってきてくれました。店頭買取のご依頼が増え、おかげさまで雑貨が充実しています(お持ち込み頂きありがとうございました)。
まだまだあります!インダストリアルな一角に、深いブルーの食器が集結したゾーン。
いたるところが雑貨屋さんのようにもりもりしていますので、ご来店の際にはぜひくまなくご覧下さいませ。
さて、最後は店内奥へ。アーガイルチェアの存在感が際立ちますが、注目はカイ・クリスチャンセンの「ネイルチェア」です。まとう雰囲気が別格なんです。
と、少しかけ足でのご紹介になってしまいましたが、ひとつ新しい家具や雑貨が増えるだけできっと気分も変わるはず。
体が涼を求める一方で、インテリア熱は冷ますことなくいきたいものです。夏のイメチェンは髪型だけでなく、インテリアにもおすすめです。
実店舗にて、現品をご覧頂けます。