TOKYO RECYCLE imption
Kyodo
通勤の電車の中、携帯を夢中で見ている男子高校生2人。その隣りで横目に画面をのぞき込むおばあちゃん。
きっと野球だろうと向かいの席から見ていると、おばあちゃんが急に拍手をしました。
「(勝手に見て)ごめんなさい。」「全然いいですよ、点入りましたね(画面をおばあちゃんに近づけてあげる)。」
そこからおばあちゃんと高校生の野球談議が始まります。もう、朝からほっこりでした。
野球<桜<インテリア
試合そのものはもちろん、広がる輪にも感動がある。世代を超えて見知らぬ者同士を結びつける野球ってすごいです。
そして、ものは違えど我々インプションも家具を繋ぐリサイクルショップ。ちょっぴり気合が入ったところで、今月の店内紹介にいってみようと思います。
まずは、冷めやらぬほっこり気分を体現するような温かみ溢れる照明から。寛ぎのシエスタの上で光り輝くガラスのペンダントライト。
ガラス作家 、蠣崎(かきざき)マコトさんの作品は、見ているだけで癒しが降り注いでくるよう。永く大切に使いたい逸品です。
それから、たくさんの人に引き継がれてきたであろう英国のアンティーク家具。ダイニングシーンを演出するアイテムが増えました。
特にこのダイニングテーブルの彫り模様は圧巻。伸長できるゲートレッグ式で、新生活におすすめしたい家具のひとつです。
経年がつくる味が無二の装飾となる古家具は一点ものの代名詞。誰とも被ることのないデザインという点では、こちらのAVボードもそうかもしれません。
ポップなカラーリングの抽斗収納にリメイク脚が取り付けられたスペースエイジの1台。天板上のアイテムが映えて、経堂店に彩りを加えています。
さて、奥のスペースには北欧ビンテージに、1960-70年代のERCOL(アーコール)。びっしりと一面を埋め尽くすようにダイニングテーブルが並びます。
デザイナーズのラウンジチェアや北欧食器、日本の古道具が混在する異国のミックスゾーン。アーコールは、可愛らしいハーフムーンテーブルもあります。
もちろん、雑貨もぞくぞく入荷中です。陶器に入ったロエベのキャンドルはとってもいい匂い。花粉症の鼻にもしっかり伝わります。
実は店頭に並べられていない待機中のアイテムもまだまだあるので、ちょこちょこお店をのぞいて増えたかなぁとチェックして頂けると嬉しいです。
今月の締めはこれ。駅の周りを歩いていたら綺麗に咲いていた桜。そろそろ満開を迎えそうです。
新生活に向けて経堂店もインテリアアイテムを満開にして皆さまのご来店をお待ちしております。散策がてら、ぜひお立ち寄りくださいませ。
実店舗にて、現品をご覧頂けます。