Akimoku
T-120
本日は、ホワイトペイントが施された清潔感溢れる色合いと曲木特有の優美なシルエットが、心地よいダイニング空間を演出してくれる秋田木工『 ラウンドテーブル T-120 』のご紹介♪
お一人暮らしに最適なスモールテーブル
秋田木工 ( アキモク )は1910年、沓沢熊野助氏により「秋田曲木製作所」として秋田県湯沢市に創業。翌年1911年に秋田木工株式会社として設立されました。曲げ木椅子の創始者”ミヒャエル・トーネット”の技術を継承した、日本唯一の曲木家具専門家具メーカーとして知られています。
1958年に「アパート生活展」へ出品した同社の代表作「No.202 スツール」は、その30年後には総生産数100万脚を超える等、軽量さと機能性を兼ね揃えた良質な曲木製品は、ホームユース、オフィス、カフェ、レストラン、公共施設等、様々なシーンで愛用され、北海道から九州まで全国に店舗を拡大しています。
100年以上もの長い歴史の中で脈々と受け継がれてきた熟練職人の伝統技術により実現する美しい曲線の家具。今回は同社の主力プロダクトのひとつ『 ラウンドテーブル T-120 』が入荷いたしました。
フレームには「森の女王」の異名を持ち、きめ細かく優しい木肌により柔らかな雰囲気を漂わせるブナ材を使用。曲げに強い優れた強度と美しく均一な木目模様は秋田木工は勿論、曲木家具を製造する国内外の様々な家具メーカーでも採用され、家具は勿論、建築材やスキー板、楽器の鍵盤等にも重宝されています。
直径70cmのコンパクトなサイズ感。角のないラウンド天板で脚部は中心から支柱が伸び、足元で広がる造りなので、椅子の位置を限定せず、使用人数に応じたレイアウトが可能です。アールを描きながら広がる4本のレッグは其々支柱の中央から補強のフレームが加えられ、軽量ながら確りとした耐久性と安定感のある構造です。
ホワイトペイントにより細部の陰影がより強調され、甘くなり過ぎない印象に。ホワイト色はブラック色と比較して見た目の重厚感を半分にしてくれる効果がある為、白壁との同化も相俟って、手狭なスペースでもスッキリとした佇まいを演出してくれます。
フレンチシャビーやナチュラルテイスト等、心地よいカラーバランスで空間コーディネートが出来るペインテッドテーブル。お一人暮らしやカップルの食卓として。また高さ68cmとやや低めの設計なので、ティーテーブルとしてもお使い頂けます。現品限りの在庫となりますので、是非この機会お見逃しなく!ご注文はお早めに♪