Akimoku
Dining table
本日は、美しい脚をお持ちのダイニングテーブルさんをご紹介致します。
美しい脚がどのようにして誕生したのか、伺って行きたいと思います。
美脚のひみつ
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こんにちは、本日はよろしくお願い致します。
それではまずご出身はどちらですか?
― 秋田木工の出です。100年以上の歴史を持っていて、曲木家具をつくり続ける日本唯一の専門工房なんですの。
曲木とはどういったものなのですか?
―木材を熱を使って曲げる技術で、曲木加工をした木材はゆるやかなカーブを描くのよ。
それによって「美しさを演出する」効果があるの。
まさにダイニングさんの脚ですね!
― そうなの。(照)
さらに言うと、曲木家具をつくる工房は日本にも数社あるけれども、無垢材をひねりあげる立体的な曲木を専門とするのは秋田木工以外どこにもないの。
他の方にはない、魅惑的な脚のラインにはそういった秘密があったのですね!
― そういうことなの、うふふ
しかも曲木の家具をつくり出すために欠かせない治具と呼ばれる鉄型も、全て手作業で作られているのよ。
図面の線を頼りに、専用の機械で少しずつ鉄を叩いて形作っているの。
なめらかさも素晴らしいですよね
― それはね、職人さんがその手で確かめながら、何種類ものカンナを使い分けて磨いているの。
そこから更にリボン状のヤスリを使って、表面を滑らかに磨いて繊細な曲線を紡ぎだしているのよ。
なるほど。。すいません、脚ばかり注目してしまいましたが、全体のバランスも美しいですね。小ぶりで可愛らしいですし。
― あらやだ、ありがとうございます。
やはりバランスは大事よね。
しなやかさと軽やかさを兼ね備えているところがチャームポイントかしら。
それでは最後にひとことお願いします。
― 今回私は、秋田木工の伝統を背負い、大塚家具さんからデビューさせて頂きました。
丹精込めて仕上げた自慢の美脚を堪能していただけたらと思います。
今日はありがとうございました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
今回大変お求めやすい価格でのご提供です。この機会に、いかがでしょうか?