福村龍太 ティーポット 急須 日月窯 陶芸作家 現代作家 ◎ ~陰影で活きる~

UPDATE: STAFF:こいぬ
福村龍太 ティーポット 急須 日月窯 陶芸作家 現代作家 ◎ ~陰影で活きる~

福村龍太 ティーポット 急須 日月窯 陶芸作家 現代作家 ◎ ~陰影で活きる~

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福村龍太 急須

朝日とともに目覚め、日没とともに眠る。 いつかそんな生活を古い日本家屋でしてみたい。 その時にこの急須も手元にあったなら。。。

陰影で活きる

>>この商品の詳細を確認する 激渋のこちらの急須の作者である福村龍太さん。 個展や全国の百貨店で精力的に活動されている、現代作家さんです。 福岡県うきは市吉井町の「日月窯」の二代目として作陶されています。 ホームページに掲載されているアトリエ写真がとても素敵で、レンブラントの絵画のような光と陰影でした。 そういった環境で作られているからなのか、ほのかな自然光が入る暗めの部屋で、より魅力を発揮する作品だなと思いました。 一見すると蓋と底の部分が金属でできているのかな?と思うのですが、金属ではなく金彩が施されているそうです。 鉄や銅、マンガンなどの鉱物を混ぜた釉薬によって、金属のような質感が生まれるそうです。 本体部分の質感も独特で、釉薬の変化の不思議を感じられます。 全体的に鈍く光っていて、それがまたたまらないです。 アラジンの魔法のランプのような、魅了されてしまう不思議な存在感があります。 主に登り窯で焚いているそうで、電気釜にはない「炎と薪の灰」という自分ではコントロールできない自然の強さも味わいとなっています。 作家さんご自身のプロフィールを拝見させて頂き、この一文を読んであぁ。。いいなぁ。。と思いました。 「とにかく陶芸が大好きで好きな器を作ってます。」 土やものづくりへの愛情が感じられる一品です。

福村龍太 ティーポット 急須 日月窯 陶芸作家 現代作家 ◎ ~陰影で活きる~

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