テーマ:日本 明治~昭和の浮世絵・木版画 (千代田之御表・歌舞伎十八番・日本木版画粋)、さくら井屋の絵封筒など 特集:古い木版画の色を楽しむ

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テーマ:日本 明治~昭和の浮世絵・木版画 (千代田之御表・歌舞伎十八番・日本木版画粋)、さくら井屋の絵封筒など 特集:古い木版画の色を楽しむ

テーマ:日本 明治~昭和の浮世絵・木版画 (千代田之御表・歌舞伎十八番・日本木版画粋)、さくら井屋の絵封筒など 特集:古い木版画の色を楽しむ

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日本の古い木版画が持つ色

色を楽しむこと・・・、現代でもたくさんあります。

アートを見る、映画を観る、景色を観る、食べ物を見る、生地を見る、器や雑貨を見るなどなど、自分たちの周りにも数々の色が広がっています。 ただ普段は気を付けていないので、その色のきれいさに気づいていなかったり、見過ごしていたり・・・ 今回は日本の古い木版画が入荷したことで、その色に興味を持ってみたいと思います。 現代とは違った独特の色合いが気づかせてくれた色を楽しむこと。 まずはその版画の画像をどうぞ。

Pick up items

明治二十八年:歌舞伎十八番 19枚揃 木版画 九代目 市川團十郎 寿双々忠清 鳥居清貞

市川團十郎演ずる歌舞伎の世界観が華やかな彩りによって表された明治期の木版画。 目録を含む19枚揃いは希少です。

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Size: W28 × H44 cm

Price: Sold out

詳しい画像やコンディションは

 » ONLINE SHOP のページでご確認いただけます。

明治三十年:千代田之御表 木版画94枚 楊州周延

日本を代表する浮世絵師のひとり、楊州周延(ようしゅうちかのぶ)による明治期の版画集。 江戸城内での行事や遊行の様子などを描いた錦絵が3枚綴(6枚綴もあり)で表現されています。 全101枚中7枚欠けの94枚ですが作品自体、普段は美術館や図書館のデジタルアーカイブなどでしかなかなか見れない貴重な物です。 歌舞伎絵と比べるとおとなしい色合いですが隅々までよく見ると感嘆するほど様々な色が見て取れます。 伊藤若冲の象ほど有名ではありませんが楊州周延の象も良いですね。 そして木版画の藍色はやっぱり美しいです。

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Size: W24.8 × H37 cm

Price: Sold out

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大正末期~昭和初期:日本木版画粋 26枚

安藤広重、葛飾北斎、勝川春章、土佐光起などなど名立たる浮世絵師の複製版画が集められたもの。 保護にもなっている薄紙に日本語と英語で解説が印刷されています。 私でも知っているような有名な方の作品が多く、オリジナルではありませんが色使いの美しさが表現されているのは木版画ならでは。

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Size: W19.6 × H30.2 cm

Price: Sold out

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京都 京極 さくら井屋 絵封筒 紙封筒 ポチ袋 49枚+便箋セット

天保十二年(1841)から平成二十三年(2011)までの170年もの間、絵草紙屋として営業されていた京都・さくら井屋さんの木版画・絵封筒です。 私は結構古物好きなのですが、この木版画による絵封筒というものの存在を知りませんでした。 普通の封筒より小さいサイズ(6.4x15.4cm)で、表の全面に摺られている色鮮やかな可愛い封筒達。 調べてみると小林かいちさんという方の作品を中心にコレクターの方がたくさんいるほど現代でも人気のアイテムでした。 土地柄か舞妓さんの絵が多いようですが、それぞれアングルや着物の柄が違うし、なんといっても全体の配色が美しすぎます。 このように多色を用いるとうるさくなってしまうのがあたりまえですが、そこは手仕事による木版画! 摺りによる顔料のかすれやにじみがあるためパキッとした色にならず、どこか温かみのある色が出ているように思えます。 また舞妓さんだけじゃなく、風景やアールデコ風な模様のみで描かれているものもあり、他にもいろいろあるんだろうなぁと想像すると集めたくなってきちゃいました。 今回はサイズのさらに小さいポチ袋のような物と便箋セット(便箋と封筒)も一緒に入荷しました。 さくら井屋さんは惜しまれながらも2011年に職人の不足によって閉店してしまったそうです。 いまさらながら一度行ってみたかったなぁと思います。

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Size: W6.4 × H15.4 cm

Price: Sold out

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いかがだったでしょうか、古い木版画による日本らしい色・色・色。 多色でも派手な感じにならない心を落ち着かせる色だったように思えます。 こういう色をインテリアに取り込んだら心穏やかに過ごせそうです。 先日、日本民芸館で見れた柚木沙弥郎さんの染色作品達も驚くほどの色合わせをたくさん見ることが出来ました。 柚木さんの作品が国内であれほど展示されることは稀なので幸せな時間を過ごさせていただきました。 50年代頃の作品がホント素敵でした。 この展示会は既に終了してしまいましたが、次の機会がありましたら是非見に行ってみてください。 染色による不思議な色合わせを堪能出来るのでオススメです。 色というのは身の回りにたくさん存在していますが、ふと見たときに目に留まる色合わせはなんでしょう。 個人個人好みがあってビビットだったり、モノトーンだったり、アースカラーだったり・・・ 古い物に限らず素敵な色というのは見た時のことは覚えていなくても記憶の奥底に残っていて、その蓄積によって好みの色合いが形成されているように思えます。 ファッションやインテリアの組み合わせもデザインはもちろんのこと、色合わせもとっても大事になってきますね。 皆さんが良いと思った色合わせはその人それぞれが見てきた経験から生み出されたもの。 この合わせ方はちょっと変かな?と思わず、自分が良いと思った感性を大事にしてみてください。 その組み合わせは世界にひとつのコーディネートになるはずです。 インプションでは版画に限らず絵画やアートなどもお買取りしております。 昔購入したけど不要になって仕舞っている物などありましたら、ぜひ一度お問い合わせくださいませ。
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