TOKYO RECYCLE imption
Soshigaya-okura

夏真っ盛りといった天気と気温。皆様はお元気でしょうか？

個人的には暑いのが苦手なので休日はインドアに過ごすことの多い季節です。

そして、部屋で過ごす時間が長いせいか、模様替えや家具の買替えを検討する時期でもあったりするんですよね。

きっと同じ考えの方もいるかと思いますので、今月はお部屋で過ごすのに最適な北欧家具をまとめてレイアウトしてみました。

美しいデザインと確かな品質。使い手に寄り添ったつくりはやはり特別。

店内と様子と一緒にご紹介致しますので是非、最後までお付き合いくださいませ。

北欧家具のある暮らし

今月のテーマは『北欧家具のある暮らし』。

入り口付近にまとめて展開しておりますが、メインアイテムは巨匠ハンス・J・ウェグナーがデザインを手掛けたアイテムたち。

圧倒的な存在感を誇るGE236とGE240 3Pソファはどちらもあまり見かけられない希少な1台です。

1950年代にデザインされたアイテムとなりますが、70年以上経った現在でも輝きを失う事のない表情から名品であることが一目で理解できます。

そんな特別な名品と肩を並べても見劣りしない北欧ビンテージのアイテムたちも魅力的に映ります。

メーカー・デザイナーともに不明なキャビネットとブックシェルフ、デスクとなりますがチーク材の色味と杢目、美しい佇まいから心があらわれる様な感動があります。

また、北欧雑貨や食器類も充実のラインナップ。

定番ともいえるイッタラバードやアラビアやロールストランド、クロニーデンなど写真に写っていないアイテムも多数在庫しておりますので、皆様に楽しんでいただけると思います。

店内は他にも見どころは多く、リーンロゼ トーゴをはじめ、インテリアのアクセントとなってくれるミッドセンチュリー期のアイテムも取り揃えています。

その向かいにはウェグナーのラウンジチェアやアルテックのチェアなどを展開していますので目移りしてしまいそうです。

その中でも最もお勧めしたいのはニールス・ロス・アナセンのラケットチェア。

デンマークのヘルゲ・ヴェスターガード・イェンセンがデザインを手掛けた名作として知られ、美術館などにも展示される大変希少な1脚です。

こちらは現在、オークションストアでのみの販売となりますが、店頭に展示している為、状態等もご確認いただけます。

お探しだった方は空間のメインアイテムとしてご検討下さい。

地下フロアはイームズのシェルチェアやモダンテイストのアイテムがメイン。

デザイナーズアイテムだけではなく、国内メーカーやインテリアショップのアイテムも扱っておりますので、お近くの際にはお気に入りを探しにご来店くださいませ♪