HAKUHAN MOKUZAI MONS AV board
本日は、慶応3年(1867年)に創業した『白半木材』をご紹介いたします!慶応3年というと、江戸時代末期。武士の時代が終わりとなる大政奉還があった時代です。大河ドラマ西郷どんを欠かさず観ている私としては、なんだかドラマとリンクしてしまいます(笑)ちなみに、西郷どん次回7/1放送は生麦事件。起きたのは文久2年(1862年)なので、白半木材が起業する5年前になりますね。とても長い歴史のある企業です。創業当初から家具造りをしていたわけではなく、材木屋からスタートし建築業などを経てオリジナル家具を製造している白半木材。木のプロフェッショナルというわけですね!
木と共に歩んだ白半木材
こちらのMONS AVボードは、ホワイトオーク材とガラス、ステンレスの異素材を組み合わせたシックなデザイン。白半木材の拘りである「木でなければ出来ないこと」を心がけ、職人が丁寧に作り上げた一品。
異素材を組み合わせることで、より木の存在感やぬくもりが増し、ガラスやステンレスといった無機質なものとの対比で木の繊細さがにじみ出てくるように思えます。
正面の扉はオーク材の板を四角く、上下左右に若干の厚みの違いを出しカット、張り合わせているもの。全体で見た際、それぞれの杢目や色味が活かされ、流れるような模様柄に。
収納スペースも引き出しと棚がそれぞれあることでAV機器だけでなく、雑誌やブルーレイディスクなども整理がしやすいです
天板や背面にはコードを通す穴が備え付けられています。天板のコード穴はただの穴ではなく細工がされており、見えやすい細かな部分への配慮があります。背面の板は取り外すこともできるので、コードがありすぎて穴に入りきらないという心配も無用。デザインだけでなく、使い勝手もしっかりとユーザー目線で作られています。
いかがでしたでしょうか。長年「木と共に歩んできた」と自信をもって今の時代まで繋いでいる白半木材。是非この機会にご愛用してみてはいかがでしょうか。さらなる時代を超えて、愛着のわく家具になってくれると思います♪
----------------- SPEC -----------------
Item number: RF13-502
Size: W173 × D44 × H48 cm
Price: SOLD OUT
詳しい画像やコンディションは
» ONLINE SHOP のページでご確認いただけます。











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