TOKYO RECYCLE imption
Yoga
昨日の台風の湿度が最初は残っていて蒸し暑さマックスでしたが、気が付けば一瞬涼しいと思える空気が肌を撫でてゆきました。
夏が終わるという寂寥感が耐えられないわたくしではございますが、やはり秋は寒くなる空気に、装いを考えるのが楽しくなる季節。
これからくる中秋の名月、紅葉、そして続く冬へ。想像して、ワクワクしながらお部屋作りをしていきたいですね。
それでは、今月8月の用賀店をご紹介致します!
秋の夜長、お供を探しに
店舗面積的にはコンパクトな用賀店。ですが、今月も名作が色々と入荷してくれました。
右上には北欧デンマークのSEMI ペンダントライト。
直径47cmの小振りなタイプではありますがこのシルエットは存在感抜群。
レトロさを増すオレンジカラーもグッドです。
手前は80sデザインを話す上では欠かせないデザイナー、ミケーレ・デ・ルッキによるトロメオシリーズ。
デスクライト、フロアライトなど様々なバリエーションが存在しますが今回はクリップライト。マイクロピンツァというイタリア語の響きもどこかこの可愛らしさを表現しているような気がします。
そして奥側は倉俣史朗によるオバQ フロアライト。アクリルのシェードを支柱に被せ、職人が形を整える。そうして出来上がったシェードは巻き戻す事の出来ない時間を止めたよう。
小物が多く並ぶなか、ビスレーのデスクに並んでいるのは最近とくに人気が高いシャルロット・ぺリアンによるウォールライト CP-1。
ベッドで読書をする時に、隣にいる夫の眠りを妨げないようにという着眼点から出来た可動式のシェードは、固定式の照明なのにも関わらず、まるで時刻によって変わる日差しのように放つ光をコントロールします。
壁のテクスチャーすら特別にするライティング。秋で深まる夜を彩るインテリアとしてお勧めな1台(2台あります)です!
ちなみにこんなブサカワな貯金箱(※オンラインショップ未掲載)も。
人気のアメリカンコレクティブル、ファイヤーキングを手掛けるアンカーホッキング社によるものなのですが、これは取り出し口が無いタイプ。そのため貯金を取り出す時には覚悟をしなければなりません。
・・・これは壊せないですよねえ。
最初の1枚にも写り込んでいたのはノルの420サイドチェア。アルテックの名作テキスタイル、H55のクッションでふかふかです。
手前に見えるのはドラフティング(製図用)テーブル。キャスターが付き角度も調整出来る優れもの。サイドテーブルとしてもお勧め。
リクライニングチェアの殿堂エコーネス(オットマン付き)。シームレスなリクライニングはレザーのしっとりとした質感も相まって至福の寛ぎをお届けします。お値段を見直しよりリーズナブルにお求めいただけますのでこの機会に是非。
UKビンテージ、ジェンティークのサイドボード。そして日本は静岡県から、インテルナ南條のシックなライティングビューロー。
ジェンティークはテーブルくらいのほど良い高さ、そしてインテルナ南條は幅約51cmとスリムなサイズ感で広がりのあるお部屋づくりに華を添えてくれます。
そしてやっぱりかっこいい椅子。イームズのワイヤーチェアにアーコールのフープバック。そしてモダニカのアームシェルチェア。後ろ姿が良い椅子は、眺めている時間も幸せです。
実際に見て座って試せますのでご来店の際はどうぞお気軽に声をおかけ下さい。色々な椅子をバラエティ豊かに試して、お気に入りを見つけて頂けたら嬉しく思います。
さて、名残惜しくはありますが今回の紹介はここまで。
椅子や照明以外にも、毎日の暮らしを楽しく便利に出来るアイテムをご準備してお待ちしております。
素敵な出会いが見つかりますように。