用賀店 11月の店内紹介 ~空気を変える、空気が変わる~

UPDATE: STAFF:トリス
用賀店 11月の店内紹介 ~空気を変える、空気が変わる~

用賀店 11月の店内紹介 ~空気を変える、空気が変わる~

UPDATE: STAFF:トリス

TOKYO RECYCLE imption
Yoga

 

早くも年の瀬と呼ばれる季節がやって参りました。

「え、もう!?」と驚かれている方。安心してください、私も全然納得していません。

 

納得したくなくとも、肌を震わせ水分を奪ってゆく冬の木枯らしは正に冬のしらべ。

温かい部屋で使いたい、そんなアイテムが揃った11月用賀店の店内紹介。是非ご覧頂ければ幸いです。

 

たゆたう空気の質感

「たゆたう」という言葉は、ゆらゆらと揺れる様を表す言葉のようです。

チェアやテーブルといったアイテムはもちろんいつでも頑張っておりますが、今の用賀店はそんな空気感豊かなで温かい照明ぞろい。ぐるりと回りながらご案内。

 まずは入り口から北欧ビンテージのライティングビューロー/キャビネットがお出迎え(照明からでは無くてごめんなさい)。チーク材の木目と色味はとても上質ビンテージならではの質感です。手前に戸板を倒せばデスクスペースへと変わる収納上手でもあります。

ちょっと奥には高級感あふれるモダンデザインが人気のアルフレックス コンポーザー。庫内照明も付いているので飾る物を引き立てたい時にもグッドな仕様です。SINGER社のレトロなミシンも可愛らしいですね。

ちょっと奥に進めばカラフルなモダンアイテム。ここでシェルチェアたちと競演するの照明はトムディクソンのベル テーブルランプ、そしてデンマークの名作 セミ | SEMI。そして反対側を見ればなんと同じくデンマークのレクリント | LE KLINTが3つ!!

今でも職人の手仕事で折られるプラスティックシェードはモデルによって様々なラインを描き、眩しい光を温かくそして優しく広げてくれます。

ちなみに奥に見えるのはハーマンミラーから2018年に発表された最新のタスクチェア、コズム。おニューな新入荷でございます。

デザインユニット スタジオ7.5が目指した「無重力体験」は、座る人の体重をなくしてしまうかのような新感覚の快適。是非お試しくださいませ。

 

天気が良い日は反射が強くて困りものですね。

お店の奥は気持ち広がりのあるスペースになっております。イルマリ・タピオヴァーラのマドモワゼルはスウェーデン製のビンテージ。そしてタピオヴァーラのアイテムも手掛けるフィンランド ASKO社のロッキングチェアは、頑丈なのに軽いプライウッドの性質を良く引き出した名脚。私はこれに座ってうたたねしたいです(願望)。

ユニークな形のペンダントライトはデンマークで生まれ変わった老舗ブランド リーファのピーナット。今日早くも旅立ってしまいちょっと寂しい気分ですが、お迎え頂いたところで活躍してくれる事でしょう。見つけて頂きありがとうございます。

ワイスワイスのプリーツシェード、続いてトムディクソンのラウンドシリーズは色違いサイズ違いで3つ!並べて良し、お気に入りの色を選んでも良しの嬉しいタイミングです。

2つめのちなみに。今用賀店にはビンテージのアラビアが来襲中。特にアネモネシリーズはたくさんの中からお選び頂けます。クリスマスプレゼントにビンテージも良いものですね。ステッカーが残った貴重なボウルもありますのでコレクターの方も是非。ラッピングは行っておりませんのであしからず。

アネモネ、ルスカ、ベンチの上にあるウートゥアも全てウラ・プロコッペによるフォルムデザイン。当時どれだけヒットして、そして愛されたのかが分かりますね。

 

日本が誇る造りの良い民芸家具も。筆頭の岩谷堂箪笥、日向民芸の食器棚、北海道民芸のテーブル&チェアに仙台民芸はAVボードとバラエティ豊か。

その上にはベンチとテーブルを兼ねるUKビンテージのモンクスベンチ。ヤマギワ取り扱いのリンブルグ ペンダントライト、バイオライトと本当に山盛りなんです。

本日はみんなが大好きな名作チェアを出品予定。少々お待ちくださいませ。

 

そんな所でまだまだご紹介したいところではございますが、今回はここまで。

新しい年を迎えるまでは忙しい期間となりそうですが、お気に入りのアイテムを取り入れて、ちょっとワクワク、もっとあったかなお部屋で乗り切りってゆきましょう。

そんな日々の暮らしのために、ちょっとでもお役立て出来たら嬉しく思います。今年もあともう少し。どうぞ宜しくお願い致します。

用賀店 11月の店内紹介 ~空気を変える、空気が変わる~

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