暗い時間が増えるこれからの季節に

先日の超大型台風が過ぎ去り気づけば10月も後半、すっかり季節は秋に。服を着込める気温になったので毎日何を着ようか楽しむ半分、寒くて辛いです。祖師ヶ谷大蔵店の中から見る外の景色も、夏の時期は16時位なんてまだまだ明るかったですが、すっかり暗くなってきております。冬を通り越して年末感すら感じ始め、1年のスピードに恐怖を感じている2×歳の私ですが、なんと先日引っ越しをしました。まだ片付けも終わっていませんが、新居にはどんな家具をおいてどんなお部屋にしようかと悩む毎日です。色々家具を置いてみてはいるのですが、なんだか違う…、と思って天井を見るといわゆるシーリングライトが。明るさはバッチリですがせっかく買った家具をもっと際立たせたい！と、現在素敵なライトを探しております。さて、そんな空間づくりの重要アイテムの照明。これから暗くなっていく冬本番を迎える前に、素敵なものをご準備しませんか？寒くて家を出たくない、という日もきっと前向きな気分にさせてくれるはずです！

Pick up items

TOKYO RECYCLE imptionにはあらゆるシーンでお使い頂ける様々なランプをご用意しております。お部屋の主役にもなりえるペンダントランプ、明るさが少し足りない時のフロアランプ、じっくりと本を読んだり作業をしたりするためのデスクランプ…などなど、見た目のテイストも様々に、クリエイティブに自分の居心地のいい空間を作り出すことができますよ。それではドバッとご紹介いたします。

ヤマギワ レイヤードシェード ペンダントライト シルバー

シルバーのレイヤーがスタイリッシュなヤマギワ製のペンダントランプです。レイヤー上に折り重なるシェードから漏れ出る光の陰影がカッコよくモダンな印象。ミッドセンチュリーを思わせるような、空間の主役になり得る、存在感たっぷりのランプとなっております。

ルイスポールセン PH5 plus ペンダントライト ポール・ヘニングセン ホワイト

おなじみ、ルイスポールセンの“PH5+”（現在ではPH5クラシックに名前が変更）。1958年に発表され、現在まで多くの人に愛され続けている、ポール・ヘニングセンがデザインを手掛けた不朽の名作ランプです。その人気の秘密は見た目だけではなく機能にもあります。「どこから見ても眩しくならないにも関わらず、しっかりと手元を照らしてくれる明るさ」、それを実現したのはシェードに応用されている光を的確にコントロールしてくれる巻き貝と同じカーブ。その機能美が大きな魅力となっております。発表当時は類似品が多く出回るほどだったようです。

ルイス ポールセン PH2/1 ポール ヘニングセン ペンダントライト

同じくルイスポールセンの、“ PH2/1 ペンダントランプ ”です。PH5と比べると一目瞭然のコンパクトさ。現在販売されているPHシリーズの中では最小サイズのようです。小さいながらも、きちんとモノを照らしてくれるこちらのランプは、シェードの内側にフロスト加工がなされており、PH5と同様に眩しくない心地良い光を生み出しております。カウンター上などに複数並べるのも良いと思います。

カルテル ジェー Ge’ ペンダントライト フェルーチョ ・ ラヴィアーニ

イタリアンモダンのデザインを得意とするカルテルの“Ge’ペンダントランプ”。フェルーチョ・ラヴィアーニによる、ムラーノガラスのアンティークなシャンデリアを想起させるデザイン。こちらのクリスタルタイプは明るさも取りやすく、他のインテリアと様々な合わせ方も出来、調和しやすいシンプルなものとなっております。シックにもポップにも、どんな印象にも変化できる面白いランプとなっておりますので、思い切ってお部屋に取り入れてみてはいかがでしょうか？

ヤマギワ ヤコブソンランプ ペンダントライト 6灯

木の温もりが欲しいという方には、もちろんおすすめな“ヤコブソンランプ”もご用意しております。北欧の厳しい寒さの中で誕生したヤコブソンランプは、どんなランプよりもぬくもりに溢れ素材の温かさをダイレクトに感じることが出来ます。6灯となっておりますので、お部屋を照らすのには十分な明るさです。優しい光をお楽しみ下さい。

グラフ ワフト ペンダントライト ブラック

大阪に拠点を持つクリエイティブユニット、graf（グラフ）。独創的なデザインが多く、もちろんこちらの“ワフト ペンダントランプ”もその一つ。waft（ワフト）の意味は「漂う」。ぶら下げた時に空中をゆらゆらと漂い、他のランプには無い特徴的な光の動きで魅せてくれます。そんなストーリーを背景に持つランプを揺らして、ぼんやり眺めるような贅沢な時間を過ごしてみませんか？

グラ GRAS ビンテージ デスクランプ クランプ式 ベルナール・アルバン・グラス

1920年~1930年頃に製造されたビンテージランプ、“モデル201 GRAS / グラス ランプ”です。フランス人デザイナー、ベルナール・アルバン・グラスによるデザイン。彼の名をとったこちらのグラスランプは基本構造にネジや溶接を一切使用しない独自の設計となっており、革新的なデザインとして人気を博しました。独創的なアーム、柄、ブラケット、ベースやディティールが当時を考えるととてもモダン。巨匠ル・コルビュジエをも魅了したデザインと言われております。インダストリアルなお部屋にはもちろん、アクセントにもなりえるシンプルな堅牢さを活かして自分だけのお部屋づくりができそうです。

アッシュペーフランス H.P.FRANCE 羽根 テーブルランプ オブジェ

こちらは羽のオブジェが付いたテーブルランプです。蝋燭をイメージした明かりを灯すと、浮かび上がる羽のシルエットが美しい逸品。ランプとしての実用性は他と比べて低いですが、間接照明やオブジェとして、安らぎを感じる癒やしの時間を与えてくれる逸品となっております。「 H.P.FRANCE / アシュペーフランス 」での取扱商品となりますが、詳細は不明。そのミステリアスさもまた魅力のお品物です。

フロス アーキムーン ソフト デスクライト フィリップ・スタルク

モダンインテリア照明においてトップと言えるブランド、「 FLOS / フロス 」から、世界を代表するデザイナー、フィリップ・スタルクがデザインを手掛けた“アーキムーンソフト デスクランプ”です。プリーツ入りの布製シェードから溢れ出る優しい光が特徴的。広範囲に稼働するため、あらゆるシーンでお使いいただきやすくなっております。イタリアンモダンなランプを傍らに置いて、ビシッと決まった空間に自分を置いてみませんか？

アングルポイズ "Original 1227" ブラスコレクション デスクランプ エレファントグレー 箱付

スプリング式アームランプの元祖であり、イギリスを代表する照明、アングルポイズ"Original 1227"。誕生から80年以上愛され続けるタスクランプのアイコン的存在です。シンプルな構造にエレガントなスタイルを持つ1227は、スプリングが真鍮製、細身のツイストケーブルなどレトロな魅力も満載のランプです。美しいフォルムを存分にお楽しみ頂ける、クラシカルシリーズのランプとなっております。

USビンテージ ミッドセンチュリー ウォールナット テーブルランプ フロアランプ エイドリアン・パーソール Adrian Pearsall

ミッドセンチュリー期の建築家、デザイナーのエイドリアン・パーソールが1950年～1960年ごろに製造したと思われるこちらのランプ。いかにもミッドセンチュリー！といった感じの、ミッドセンチュリー好きは思わず見とれてしまう、特徴的なルックスの持ち主です。シックな印象ですが、それだけではなく、中央のグリップを下げることでオンオフが出来る仕様となっており、ユニークな一面も持ち合わせております。お部屋にいたら愛着が湧くこと間違い無しです！テーブルにも乗せられるサイズ感なので、お好みでお使い下さい。

マルティネリルーチェ フォリア プラスチックランプ 1969年 マルチネッリ スペースエイジ

エリオ・マルティネリによるデザインのテーブルランプ、“ FOGLIA / フォリア ”。1969年のお品物となり、当時新素材であったプラスチックが動きのある存在のように表現されています。イタリア語で、FOGLIA=葉を意味するその名は、大きな葉を丸めたようなフォルムからつけられたようです。 エリオ・マルティネリのプロダクトは希少なものが多く、今回入荷品も早いもの勝ちとなります！

イデー ランパデール アン ルミエール セルジュ・ムーユ デザイン 1灯タイプ ブラック

フランスのデザイナーセルジュ・ムーユは1950年~1960年代半ばまでの短期間に照明を開発、そして製作を手掛けたといわれています。そんな希少なデザイン、“ ランパデール アン ルミエール フロアライト1灯タイプ ”がこちらになります。リフレクターの角度を変えることで様々な光の表情を楽しむことができ、スッキリ描かれた線は植物のツタを彷彿とさせるようなデザインがモダンで、スタイリッシュなランプとなっております。

デイヴィッドデザイン グロブロウ フロアライト スノークラッシュ

ふんわりと気球のようなシェードが特徴的なこちらのフロアランプは、フィンランドの建築家集団ヴァルヴォモの8人とイルカ・スッパネン、 ティモ・サリ他がデザイナーとして参加した、スウェーデンのデザインレーベル、スノークラッシュが手掛けた“ Globlow / グロブロウ ”。ファンが内蔵されており、スイッチを入れることでふわ～と膨らんでくれます。柔らかいシェードと無機質なスタンドの相対性が面白い逸品となっております。

ジェルデ フロアライト ジグザグ ZIGZAG 4アーム

ジェルデ社の特徴でもある丸みのあるヘッドとジグザグに変化するスタンドがインパクト抜群なこちらのランプ。デザインは特徴的なだけではなく、様々な形に可動ができますので、機能美も兼ね備えた秀逸なランプとなっております。ジョイント部には配線が通っておりませんので、断線の心配はございません。もし家にあったら思わず自慢をしてしましそうな、注目を集めること間違い無しのとってもカッコイイランプです。

フロス FLOS ロメオムーン フロアライト フィリップ・スタルク

先程の“アーキムーンソフト デスクランプ”と同じく、フロスの“ロメオムーン F ”フロアランプとなります。こちらもフィリップ・スタルクが手掛けたデザイン。モダンで飽きが来ないデザインはスタルクならでは。プリーツが広がるクリアなプレスガラスと内側のフロストガラスから溢れ出る繊細な光がお部屋を優しく包み込んでくれます。こちらは3段階に調光が可能です。