変わらないあたたかさ
懐かしさや古さ、ノスタルジーを感じさせるレトロなモノ。
どこかほっとする安心感があって、あたたかな気持ちにさせてくれます。
今回はそんな時代を超えても愛されるアイテムのご紹介です。
Pick up retro style
レトロと言っても雰囲気もそれぞれ。その時代を感じさせる魅力があります。
色味やデザイン、月日を経て使い込まれた味わいなどたくさんのレトロな要素を集めました。
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アラジン Aladdin
BF3902 自然通気型開放式 石油ストーブ ブルーフレームヒーター 2001年製
まずは、こちらのアイテム。1930年代英国創業、暖房器具・調理器具を中心とした老舗ブランド“アラジン Aladdin ”の石油ストーブです。
レトロで可愛らしい見た目が印象的。またそのレトロな外観とは裏腹に機能性にも優れています。
電気暖房とは異なり、お手入れが必要になりますが、その手間さえも毎年使うたびに愛着がわいてきそうです。
25型 自然通気型開放式 石油ストーブ ブルーフレームヒーター アイボリー ビンテージ 取扱説明書&箱付き
そしてもう1つ、こちらは比較的初期のモデル。
先程のものと比べると、ストーブガードがなく、スッキリとしたデザイン。取り扱いに注意は必要にはなりますがよりレトロな風合いをお楽しみ頂けます。
また点火すると窓から見える青い炎が同社のストーブのトレードマーク。どこか安心感を感じさせつつも、お部屋の中をほんわりとした自然な温かさで包み込んでくれます。
実用はもちろん、インテリアとしてもさまざまな空間に馴染んでくれそうです。
ジャパンビンテージ Japan Vintage
ダイニングチェア オーク材 グレー ファブリック張替え済み
次は、ジャパンビンテージのダイニングチェア。長い月日を経て使い込まれたレトロな味わいが魅力の逸品です。
深みのある木味のオーク無垢材フレームに、グレーの座面。全体的に角のない柔らかなフォルムもあいまって、どこか優しく温かみも感じられます。
そして無駄のないシンプルなデザインは、経年の風合いをお楽しみ頂きながら飽きることなくお使い頂けるアイテムです。
ダイニングチェア オーク材 ブルー
実はこのチェア、色違いもあります。
こちらは、ブルーのファブリック。1つ目の物と同様に、落ち着いた印象ながらもどこか北欧家具を思わせるような佇まいです。
また座面は幅・奥行ともに広めに作られている為、ダイニングチェアながらゆったりとした座り心地。
ノスタルジックな雰囲気も兼ね備え、ミッドセンチュリーから北欧、ナチュラルテイストなど幅広いインテリアスタイルと馴染んでくれそうです。
※ちなみに、グレーとブルーどちらも2脚ずつ、計4脚あります。
センターテーブル メラミントップ ローテーブル スクエア
チェアだけでなく、テーブルもございます。
直線を基調としたシンプルデザインで、どこか懐かしさを感じさせる素朴な佇まいが特徴的なセンターテーブル。
天板つるつるとした肌さわりのメラミントップ。お掃除やお手入れも簡単に行うことできるもの嬉しいポイントです。
なおサイズは大きめな幅90cm。ビンテージのソファやカウチソファと合われば、味のあるレトロ空間を演出してくれる逸品です。
秋田木工 Akimoku
秋田木工 Akimoku No.202 剣持スツール 剣持勇 スタッキングスツール PVCレザー ホワイト レトロ
こちらは、日本の老舗家具メーカー“秋田木工 Akimoku”が手掛ける名プロダクトのひとつ、スツールNo.202。
通称「剣持スツール」として親しまれており、日本を代表するインテリアデザイナー「剣持勇 Isamu Kenmochi」によって手掛けられました。
曲木製法にて作り上げたユニークフレームに、ホワイトのPVCレザーが採用された1点。上品さもありつつ、レトロでモダンな雰囲気を漂わせます。
そしてコンパクトかつ軽量でスタッキングも可能といった抜群の実用性も兼ね備えたスツール。シーンを問わず活躍してくれそうです。
カリモク Karimoku
オールドカリモク イージーチェア ファブリック ビーチ材 ビンテージ
最後は、日本を代表する愛知県の老舗家具メーカー「karimoku カリモク」のアイテム。
その中でも、1960~1980年代に製造されたオールドカリモクのイージーチェアです。
明るいビーチ材の滑らかな曲線フレームに、背座共にクラシカルな花が描かれたファブリック。アームの落ち着いたブラウンのバイカラーも相まって、レトロ感もありつつエレガントな佇まいです。
さらに僅かに角度が付けられた背座によって、身体を預けやすくよりリラックしてお使い頂けます。デザインだけでなく、使い手の事を考えたメイドインジャパンならではの逸品です。
カリモク60 Karimoku60 リビングテーブル Lサイズ デコラトップ
最後を締めくくるのは、センターテーブル。
こちらは、同社の古き良き60年代の良品を蘇らせる「60VISION」に賛同して2002年に誕生した「カリモク60 カリモクロクマル」のアイテムです。
天板は、杢目が美しいウォールナット調のメラミン仕様。ノスタルジックな味わい深さも感じられます。
そして天板と打って変わり、テーパーしたシャープな脚部。シンプルなデザインが素材感とフォルムの両方を引き立てあい、存在感を放ちます。
高さはやや高めな48cmで、Kチェアとの組み合わせはもちろん、ご自宅のソファとも合わせることができる1点です。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
今も変わらない、世代を超えても人気のあるレトロアイテム。まるでおばあちゃんやおじいちゃんちにいるかのよな、どこか懐かしくも「ホッと」するような温もり。
現代のモノにも怠らない、魅力や味わいを兼ね備えています。自分らしく取り入れて「レトロ」を楽しんでみて下さい。