日本の古い家具には、なごみや大切に受け継がれてきた歴史があります。
久々に日本のビンテージファニチャーが数点まとめて入荷がありましたので、本日は特集にしてご案内させていただきます。
昭和時代に製造されたと思われる木製家具、経年した木の風合いがなんとも言えない魅力を醸し出し、西欧のアンティークやビンテージにはあまり感じられない、
既視感やなごみを感じさせ、個性的な空間造りができる家具となります。興味がない方にもインスピレーションを与える家具となりますので、是非ご覧ください。
Pick up items
どこかで出会った事のあるようなデジャヴュを感じる昭和レトロな家具。一見して、お洒落さや美的な感覚は北欧のビンテージ家具のように刺激されないかもしれませんが
そこにあるだけで、安堵や安心する感覚が味わえます。経年した木の感触は手で触れるとより身近に感じ、懐かしさのようなやさしさを感じる事もできます。
そしてなんといっても日本のモノづくりらしい、工夫が凝らしてあって興味が湧いてくると思います。
ジャパンビンテージ 木味 ブックシェルフ
奥行を抑えたオープンシェルフ。北欧諸国にはあまり見られないサイズ感の本棚です。こちらは本や雑誌を収納する事で本の重さで安定感がでる不思議な商品。
とても日本らしい考え方で作られた家具です。
ジャパンビンテージ チーク材 サイドボードキャビネット
ややゆったりとしたサイズですが、北欧を意識した日本のサイドボードデザイン。北欧やアンティークだと200cmを超えるものが多い中、日本の住環境に合わせたサイズとデザイン。収納力やディスプレイ能力も高く北欧に引けを取らないGoodデザインなサイドボードです。
ジャパンビンテージ ミニキャビネット
日本の粋を感じる装飾が目を惹く可愛らしいキャビネット。元々は床座なライフスタイルに根差した戸棚だったのだと思いますが、皆さんならどう使うのでしょう。
畳のお部屋やお一人暮らしには最適なサイズとテイスト。今回の特集では一番の味があるキャビネットです。
ジャパンビンテージ 木味 スツール
もうそこにあるだけで、趣を感じさせる経年した味が感じられるスツール。玄関やリビング、キッチン、はたまた飾りとしても有能なスツール。
新しい家具には感じられない、古さによって魅力が倍増したスツールです。
いかがだったでしょうか。皆さんの価値観や感性に少しでも変化が起きれば、それは今回の特集は成功です。中々一つだけだと存在がなおざりになりがちな日本の古い家具も、こうやってそろってみると感慨深いものがあります。ノスタルジック・懐古・温故知新のような言葉では中々表現しきれない新たな魅力を感じさせる家具。ビンテージやアンティークに興味を持ってくれるきっかけになったら一番うれしいです。