特集:日本にエール

UPDATE: STAFF:ふじこ
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楽しみながら届けましょう

食べて飲んで寝て、また食べて飲んで寝る。ただただのんびりだらだらと過ごした年末年始。 ここ数年はお正月には帰省をせず、かと言ってどこかへ遠出するわけでもなく、家の近くで事済ましています。 でもそんな風にいつも通りに過ごせるのも当たり前ではないんだと、日常をもっと大切にしたくなる2024年のはじまりでした。

Pick up items of " MADE IN JAPAN "

で、考えてみたんです。日常を楽しむには、やっぱり好きなものに囲まれるのがいちばんなのではないかと。 そしてそれぞれに好きなものを集めることが、もしかしたら作っている人や町へのエールに繋がるのではないかと。 日本で生まれ日本で育ったインテリア「MADE IN JAPAN」の魅力。今だからこそ、存分に味わいましょう。 [toc]

from 東京

jsF & ACME Furniture

流行とビンテージを織り交ぜた独自のスタイルで魅せる2つのブランドは、今と昔を同時に感じられる現代に欠かせない存在です。 どんな時代にも色褪せないインテリアをお探しの方におすすめです。

IDEE

暮らしに寄り添うブランドであり続けるIDEE(イデー)。 洗練されているのに親しみやすいデザインは、どんなインテリアにもなじんでくれます。外せないブランドのひとつです。

コトブキ

創業は1914年。現在は、KOTOBUKI SEATING(コトブキシーティング)としてチェアを作り続ける老舗です。 ジャパニーズデザインの礎とともにある歴史あるメーカーのビンテージ品。今もなお色褪せることはありません。

unico

さまざまな木材を使ったシリーズを展開するウニコは、温もりある佇まいが最大の魅力。 ナチュラルさの中に安心感をもまとうブランドです。

from 東京+愛知

unico × karimoku

今はもう廃番になってしまいましたが、2大ブランドのコラボレーションで生まれたこちらのソファ。 北欧?レトロ?ウニコとカリモクのいいとこ取りな1台は、座り心地も抜群なのです。

from 関東~東海

karimoku60

愛知県を代表する家具メーカーといえば、やっぱりカリモクです。 ひと目見たただけでブランドが分かるkarimoku60のアイテムは、日本を代表するといっても過言では無いはず。

松本民芸家具

和と洋が絶妙にマッチする民藝運動を象徴する家具は、今も職人さんの手で丁寧に製作されています。 松本民芸家具ならではのこの風格。ぜひ実際に味わってほしい逸品です。

moare

飛騨といえば、有名な家具の生産地。でも今回は照明ブランドをピックアップしてみました。 どんなにスタイリッシュになろうとも優しいぬくもりが感じられるのは、積み上げてきた歴史のおかげかもしれません。

from 関西~中国

TRUCK FURNITURE

浪速の人気者、トラックファニチャー。重厚なオーク材を生かしたセンスの良さといったら、もう。 受注生産だったりモデルチェンジしていたりとちょっぴり手に入れづらいところにもそそられてしまうのです。

Re:CENO

実は京都発のブランドであるRe:CENO(リセノ)。2008年に誕生した比較的若いメーカーです。 でもだからこそしっかりと流行を捉えた心地のいい家具を揃えています。注目度高めです。

Momo Natural

お店が誕生したのは自由が丘でなんだかそのイメージが強いのですが、実は岡山の土地で培われた木工技術が生きる家具たち。 優しい木の温もりに包まれるインテリアをお探しの方には、断然モモナチュラルがおすすめです。

from 九州

CRASH GATE

テイストにより異なるシリーズで展開されるクラッシュゲートは、家具の町として知られる福岡県の大川生まれ。 どこか日本離れしたビンテージやインダストリアル感と国産の安心感を両立しています。

高野木工

同じく福岡県大川市の家具メーカー、高野木工。箪笥づくりのノウハウが現代らしいインテリアに存分に発揮されています。 大きな家具でなくても素材感を楽しめるアイテム。シンプルにダイレクトにナチュラルを味わうことができます。

LEGNATEC

佐賀県で誕生したレグナテックですが、その根幹には実は大川家具のDNAが受け継がれているそうです。 考えているのは、人と自然と技術の調和。そんな温もりに溢れる家具は、多くの人を惹きつけてやみません。

おわりに

もちろんここで紹介したアイテムはリサイクル品。なので、作り手さんに直接的に何かが届くわけではないかもしれません。 それでも、「MADE IN JAPAN」のインテリアを楽しめばきっと応援になるはず! そんなエールがあってもいいと思って頂けていたら幸いです。
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