Xmasプレゼントに♪ ルイ・ヴィトンの" とっておき "
本日は、フランス屈指の高級ファッションブランド" ルイ・ヴィトン / Louis Vuitton "社より『 希少ノベルティ 』のご紹介♪
お品物のご紹介の前に少しヴィトンのお話を・・・。" ルイ・ヴィトン / Louis Vuitton "は、フランスのマルティエ(スーツケース職人)ルイ・ヴィトンにより1854年に創業。当時は「グリ・トリアノン・キャンバス」(Gris Trianon)というトランク工場で、この頃のトランクは灰色のキャンバス地で覆われていました。
1854年というと日本では黒船来航の翌年安政元年。江戸時代ですね。当時のフランスではトランクは丸みを帯びた蓋のものが主流でした。当時はまだ移動手段に馬車が使われており、馬車の後ろに積んだ際に雨が流れ落ちる様に設計されていました。
しかしながらルイ・ヴィトンはこれから富裕層向けの旅行は馬車から船や機関車へと変わっていくと考え、乗り物の荷台に積み上げやすい様に、平らな形状のトランクを開発・販売しました。
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Louis Vuitton since 1854
そして1896年には2代目当主ジョルジュ・ヴィトンにより、今では同社のアイコンとして広く認知されている「モノグラムキャンバス」が誕生します。「モノグラム」は英語で「組み合わせた文字」という意味。花と星、創業者のイニシャルLVからなるモチーフは、実は日本の家紋をヒントにデザインされたと伝えられています。当時は熟練職人により手描きで製造されおり、日本の家紋を応用した複雑な曲線の文様は複製が極めて難しく、それまで模倣品に頭を悩ませていた同社にとって画期的な技法でした。
「モノグラムキャンバス」を使用した製品の売上は同社全体の6割にのぼるとも云われており、2000年以降は、日本の現代アーティスト村上隆氏とのコラボレーションによる「モノグラム・マルチカラー」が発表される等、時代と共に色褪せず進化していくルイ・ヴィトンの伝統を垣間見る事が出来ます。
ルイ・ヴィトンの鞄やトランクは何度も入荷があるものの、ブランド家具やアンティーク家具等、インテリアに特化したインプションでは中々特集記事を書く機会はありませんでしたが、今回はVIP限定のノベルティからクリスマスプレゼントにピッタリのお品物まで、箱付きの状態で複数点入荷致しました!
モノグラム フレグランスケース
2008年の顧客限定クリスマスノベルティ。雪花石膏にモノグラムが施されたフレグランスケースです。ケースのみのはんばいとなりますが、小物入れとしてもオススメです♪
バゲージカート ドーム型オブジェ
2011年の顧客限定ノベルティ。トランクが積み上げられたドーム型ガラスオブジェは、旅好きのあの人へのプレゼントにも♪
マルアエロ 気球 ドーム型オブジェ
2013年の顧客限定ノベルティ。大きなモノグラムが描かれた気球のドーム型ガラスオブジェです。雲と鳥が揺れ動く躍動感あふれるつくりです。
ページボーイ ポーター ドーム型オブジェ
2012年の顧客限定ノベルティ。1921年に広告に登場して以来、ヴィトンの歴史の一部として語り継がれるページボーイのドーム型ガラスオブジェです。モノグラムのバッグと揺れる鳥かごを持って、急ぐような表情をみせるボーイの姿は、いつか観た映画のワンシーンの様です。
キューブゲーム モノグラム ダイス
2011年の顧客限定クリスマスノベルティ。モノグラムのモチーフが刻まれたシルバーのダイス5点セットです。ダイスゲームには勿論、積み重ねたり並べたり、お気に入りの雑貨を飾るあなたのディスプレイラックのお仲間に是非♪
英語版アートブック クリアケース付 村上隆
こちらは、現行でも販売されているアートブック「ルイ・ヴィトンのアート、ファッション、建築」。アーティストやデザイナー、建築家、フォトグラファーらとのコラボレーションから生まれた1冊です。公式サイトでは、ジェフ・クーンズ、村上隆、スティーブン・スプラウスの3通りのデザインの表紙をお選び頂けるようですが、こちらは村上隆によるコレクターズカバージャケットになります。
モノグラム アロマキャンドル
2009年の顧客限定クリスマスノベルティ。モノグラムが施されたプラスチックケース付のアロマキャンドルです。火を灯さずともココナッツのような甘い香りが漂います。使うのが勿体ないですね・・・。
おわりに
ヴィトン特集、いかがでしょうか?今回ご紹介した物の多くが一般販売されていない特別なお品物、全て1点のみの在庫となります。是非この機会お見逃しなく。尚、12/25のクリスマスまで5000円以上(税込)のご注文で、宅急便・ゆうパック 全国送料無料キャンペーンを実施中です。あなたの大切な人へのプレゼントにも!ご注文はお早めに♪