KASHIWA

GECCA Living Table

家具5大産地の一つに数えられる岐阜県高山市。木材資源が豊富なことから高度な木工加工や建築技術を発展させてきました。

その歴史は古く、1300年前の平安時代、京都の平安京に宮殿や寺院を建立するべく、遠く離れた飛騨の地より招かれた程とされています。

伝統を受け継ぐ家具

” 柏木工 “は1943年創業、キツツキ（ 飛騨産業 ）と並び、「 飛騨の匠 」として国内外で高い評価を受ける飛騨高山の4大老舗家具メーカーのひとつです。

こちらは竹の持つ美しさを表現すシリーズとして誕生したGECCA（月華）のリビングテーブル。
竹を主材とした工芸的なデザインの同シリーズのソファやイージーチェアを引き立たせるように、竹と色味の相性が良いホワイトオーク材を使用したシンプルな一点です。

天板にはオーク材ならではの力強い杢目が良く見て取れます。 直線的なデザインだからこそより木材本来の魅力が引き立てられています。

直線を基調としたシンプルなデザインですが、中央に設けられた隙間によって単調になりすぎず、抜け感を上手く表現。

天板の縁は下部を削り落としたような面取り、”舟型取り”が施されています。
天板がシャープに見える視覚効果があるので、程良く立体感が生まれスタイリッシュに仕上がっています。

横幅は120cmあり、2～3人でのご使用におすすめです。
天板と同じサイズの棚が付属しており、雑誌や小物の収納に最適です。また、センターテーブルとしてだけでなく、120cmのサイズ感を生かしてＡＶボードとしてもお使いいただけます。