Kashiwa
CIVIL Easy Chair
家具の産地・飛騨高山でうまれた“柏木工 Kashiwa”。日本人の美意識が息づく暮らしを、提案し続ける家具メーカーです。本日は、そんな柏木工から、様々な素材がミックスされた、“シビル イージーチェア CIVIL CC54”をご紹介致します。こちらは、シンプルな造形でありながら、遊び心も感じるバランスのとれた1脚。個性的なアイテムですが、和室にも洋室にも取り入れやすいアイテムです。是非ご覧ください。
表情ゆたかな極楽椅子
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さぁどうぞ座って、と言っているかのような、優しくオープンな雰囲気のこちら。座ってみると、もう立ちたくないと思ってしまう程、良い気持ち。1日中、独り占めしたくなるチェアです。
横から見ると、座面と背もたれにかなり角度が付いているのが分かります。これによって、身体が自然とチェアにもたれかかり、力を抜いた状態で座れるような仕組みに。何をするでもなく、とにかくリラックスしたいという方におすすめの1脚です。
ブラックの合成皮革でできた座面に、レッド系のファブリックを使用したヘッドレストは、一見派手に見えそうな配色。しかしながら、ウォールナットとオークのコンビネーションで出来た、天然木ならではの風合いが広がるフレームと組み合わせることで、華美になり過ぎず、日本の美を感じるデザインに仕上がっています。
頭をしっかりと支えてくれるヘッドレストは、位置の調整も可能なベルト付き。座る人それぞれの頭の高さに合わせられるので、家族全員でお使いいただけます。また、取り外すことも出来ますので、お天気の良い日に陰干しも可能です。
英国の伝統的な「ウィンザーチェア」の製法を取り入れた、スポークバックの背もたれによって、後ろ姿も美しい仕上がりに。ハイバックでありながら、心地よい抜け感があり、すっきりと上品な佇まいです。丁寧に削り出された、滑らかな触り心地のフレームにも、飛騨の職人のこだわりを感じます。
2種の濃淡の異なる木材と、レザーやファブリックとが、見事に調和した、表情豊かなチェアのご紹介でした。是非この機会にいかがでしょうか。