松本民芸家具 60型 ライティングビューロー

入荷する度、どこか懐かしい気持ちになる“松本民芸家具”。 親しみやすさがありながらも洗練された美しい家具は、和と洋を独自の技術で組み合わせる松本民芸だからこそなせる業です。 そんな松本民芸から本日はライティングビューローをご紹介。職人さんのすご業の結晶、是非ご覧くださいませ。

日本人のための和風洋家具

>>この商品の詳細を確認する 百木の長と詠われるミズメザクラを主材とした“60型 ライティングビューロー”。 堅く、粘り強く、狂いにくいミズメザクラは家具に適した木材です。 その分加工が難しい材でもありますが、だからこそ、職人の研ぎ澄まされた技術で出来上がった松本民芸の家具には格別の雰囲気があります。 表面は、ミズメザクラの特徴でもある虎の紋様のような杢目(虎斑)を活かしたホッと落ち着くブラウンカラー。 ラッカー塗装は昔ながらの塗装法を使い、すべて手塗りで8回以上、時間をかけて丁寧に仕上げられています。透けるような美しい色味は、この手間を惜しまない行程のおかげですね。 日本の住環境を考えて作られた小ぶりなサイズ感も嬉しい。天板を開けば、一息つけるスペースが生まれます。 書き物やPC作業用のデスクとしてはもちろん、ドレッサー代わりにもできるので、効率よくお部屋を使えそうです。 抽斗は天板下に2つ。幅24、奥行34、高さ11cmあるので、A4サイズの物も収納できる大きさです。 天板上にも小さな抽斗があり、筆記用具などの細かなものの収納場所にも困りません。 一番下の観音開きになった収納もあり、コンパクトながら収納力も十分です。 足元もぬかりないデザイン。少ない装飾で、品のある華やかさを演出しています。ここを削り出すのは難しそうですが、ちょっと楽しそうです。 工場で出来上がって完成ではなく、使うことで磨き込まれ、より美しく育っていくなかで家具は完成していくと考える松本民芸。日々のお手入れを楽しみながら、時間とともに味わいの増す家具を、是非育ててみてはいかがでしょうか？