松本民芸家具 矢羽型笠 あんどん 天井照明 ペンダントライト 障子紙シェード ミズメザクラ ビンテージ 和モダンスタイル 民藝 ~日本の詰まった照明~

UPDATE: STAFF:もん
松本民芸家具 矢羽型笠 あんどん 天井照明 ペンダントライト 障子紙シェード ミズメザクラ ビンテージ 和モダンスタイル 民藝 ~日本の詰まった照明~

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松本民芸家具

矢羽型笠 あんどん

本日は、日本らしい繊細で柔らかい光でお部屋の中を温かな雰囲気にしてくれる”松本民芸家具 あんどん”のご紹介です。

日本が詰まった照明

>>この商品の詳細を確認する 1944年、”松本民芸家具”は周囲を豊富な森林に囲まれる長野県松本市に前身となる”中央構材工業”として誕生しました。 京都府相国寺にて開催された日本民芸協会全国大会に出席した同社の設立者の1人、池田三四郎氏は民芸運動の中心人物である柳宗悦氏の講演に心を動かされ、民芸の道に進むことを決意。 人の生活と密着している家具だからこそ、人の手で作りたいという想いの元、機械化、経済効率による家具製作ではなく、可能な限り手仕事にて製作している日本を代表する家具メーカーです。 シェードには日本の伝統的な素材で、日本人にとって馴染みの深い和紙が使用されています。 和紙から漏れる光は眩しすぎず、温かみがあり優しい印象。均一に光が分散しているので、部屋の中に自然な光が広がり、とても落ち着きます。 この自然な光の理由は、和紙の光をおおよそ半分だけ透過し、反射する性質によるもの。 シェードの枠部分には、日本で古くから着物の生地にも良く使われてきた矢羽根の型が施されています。 魔を払うという意味合いを持つ矢羽根は縁起が良く、またノスタルジックな雰囲気を存分に楽しめるデザインとなっています。 使用されている”ミズメザクラ”は松本民芸を象徴する材木。 美しく耐久性に優れている反面、非常に堅いことから熟練の職人技によってでしか加工が難しいと言われています。 こちらの”ミズメザクラ”、名前にこそ『サクラ』と付いてますが、実はサクラではありません。 カバ科の仲間で、”ミズメ”が品種を表す言葉。 ではなぜ『サクラ』が名前に付いているかと言うと、諸説ありますが、『サクラ』は日本人に人気な上、樹皮や杢目が良く似ているから名前に入れちゃえ!という事だそうです。 個人的な印象ですが、ジャパニーズモダンや民芸家具のような日本の家具の中で、椅子やテーブル等のアイテムは比較的多く見かけますが、照明はあまりないように感じます。 優れたデザインの物となれば尚更。 ジャパニーズモダンや古民家の価値が見直され、関心が高まっている今、是非とも使ってみたいアイテム。 コードは長さが205cmもあるので天井の高い古民家でも余裕をもって使うことが出来ます。 松本民芸では惜しまれつつも廃番となってしまったあんどん。 もう現行では購入する事が出来ませんが、経年変化により味わいを増した個体が2点、店頭に並んでおります。 ”あんどん”以外の松本民芸家具の商品もありますので、是非店頭までお越しくださいませ。

矢羽型笠 あんどん 天井照明 ペンダントライト A

矢羽型笠 あんどん 天井照明 ペンダントライト B

----------------- SPEC -----------------

松本民芸家具 矢羽型笠 あんどん 天井照明 ペンダントライト 障子紙シェード ミズメザクラ ビンテージ 和モダンスタイル 民藝 ~日本の詰まった照明~

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