ASAHI WOOD
AMLYS ELEGANCE
アメリカ人って、どうしてあんなに白Tにデニムが似合うんでしょう。シンプルなのに、どこか洗練されていて、無駄がない。
つい、あれもこれも足したくなるけれど、本質を見抜くには“引き算”が大切だと言われますよね。そんな人間になりたかったりもします。
今回紹介するチェアも、まさにそんな一脚。
余計な装飾はなく、佇まいだけで格好いい。日本の老舗メーカーの技術と、北欧デザインの感性が見事に溶け合った、ため息ものの仕上がりです。
さすが、と言いたくなるバランス。ご紹介させて頂きます。
黒の気品、木の温もり。静かに際立つ存在感

ASAHI WOOD/朝日木材加工は、1966年の創業以来、テレビキャビネットをはじめとする木製家具を数多く手がけ、さまざまな家電メーカーへ質の高い製品を提供してきた老舗メーカー。
その中でも“アムリス(AMLYS)”は、デンマークのデザイナー、ハンス・S・ヤコブセン氏との協働により生み出された、令和元年に誕生した新しいライン。
「一つひとつ異なる木の表情を見極め、丁寧な手仕事を重ねて家具として形にしていくこと。そこから生まれる、洗練された美しさと心安らぐデザイン。そして、家で過ごす時間をより豊かにしてくれる存在であること。」
このようなコンセプトを掲げ、自然素材の魅力を活かしながら、暮らしにそっと寄り添う上質な家具を目指したシリーズです。


まず目に留まるのが、ブラックを基調としたメッシュデザイン。
余計な装飾を省いたシンプルなフォルムながら、どこかモダンで洗練された雰囲気をまとっています。
空間の中にそっと馴染みつつも、チェア単体としての存在感はしっかりと主張してくれる、絶妙なデザインバランスが魅力的。


独特の織りで仕上げられた座面は、適度な弾力と通気性を備え、季節を問わず快適にお使いいただけます。
ロープならではのしなやかな弾力が、体をやさしく受け止めてくれ、座った瞬間にふわりとした柔らかさを感じられます。
長時間でも負担がかかりにくいほどよいフィット感があります。

このチェアの最大の特徴は、約2.1kgという軽さ。
片手でもスッと持ち上げられるほど軽量で、模様替えや掃除の際も負担がありません。
軽さとは裏腹に、フレームは3層のラミネート構造を採用しており、耐久性・堅牢性は折り紙付き。毎日安心してご使用いただけます。

フレームにはホワイトアッシュ材を採用。
ブラック塗装の奥からほどよく見える自然な杢目が、木材ならではの温かみと高級感を演出します。
モダンなシルエットの中に柔らかな表情が加わり、どの角度から見ても美しい仕上がりです。

また、背中に自然にフィットするカーブが、長時間座っていても姿勢が崩れにくく、心地よさを生み出します


本来クッション無しでも心地よく使えるチェアですが、今回はグレー系ファブリックの別売り専用クッションが付属。
デザイン性を損なわないよう、薄手のタイプが採用されていますが、弾力のあるロープ座面との相性は抜群。
クッションの四隅には木製の留め具があり、座面へ引っ掛けることでしっかり固定できるのもポイントです。

ブラック×メッシュ×木目という組み合わせは、モダン・シンプル・インダストリアルはもちろん、北欧テイストやナチュラルヴィンテージ、ミッドセンチュリー、男前インテリアなど、幅広いスタイルにすんなり馴染む万能デザイン。
ご家庭のダイニングはもちろん、カフェやショップなどの店舗空間にもよく映え、空間全体をぐっと引き締めてくれます。
落ち着いた存在感がありながら主張しすぎないので、他の家具ともコーディネートしやすい一脚です。











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