Hita
TEAK Dining Table&Dining Chair
日田工芸。
チーク材家具に於ける日本の最高峰として高い評価を受けていたメーカーです。
半世紀にも渡る家具製造も現在では終了していますが、無垢材を贅沢に使用し、職人たちが確かな技術で製品を仕上げている為、ビンテージ市場では根強い人気を誇っています。
今回はそんな同社よりダイニングテーブルとチェアのご紹介です。
国内屈指のチーク材家具
こちらは日田工芸の"ダイニングテーブル"。
赤みを帯びたブラウン色ときめ細かな木目のチーク無垢材を贅沢に使用した肉厚な一品となっております。
角は丸く、脚部も円柱。
直線的なシルエットの中に丸みを持たせることで、優しく柔らかな印象に仕上げた北欧家具を彷彿とさせるデザインです。
天板下には幕板を設けず、スッキリとした開放感を演出。
無垢の集成材天板とそれを支える強固な脚部は安心感のあるつくりながら、スッキリとお部屋に収まります。
高さは66cmと、通常のダイニングテーブルよりもやや低めに設計されており、
カフェチェアやラウンジチェアなどと合わせてリビングテーブルとして使用するのもおすすめです。
幅も180cmと広めのつくりですので、6人でも十分にご使用いただけます。
そしてこちらは、『maxim / マキシム』シリーズの"ビンテージアームチェア"。
逆三角形のフォルムに削り出された背もたれ上部が特徴です。
撫でていたくなるようなアーム部分のエッジ、背面の緩やかなカーブなど、随所に当時の拘りを感じられます。
クッションに施されたダークブラウンカラーのレザーも相まって、洗練されたモダンなデザインに仕上がっております。
程良い厚みのクッションは、体を柔らかくゆったりと支えてくれます。
シートは幅が広めのサイズ感なので、自由な体勢でお寛ぎいただけます。
チーク材の美しい飴色が魅力的な日田工芸の家具。
北欧モダンをベースにしたシンプルなデザインの逸品は、拘りのある作りと仕上げの美しさで空間を上品に見せてくれます。