Hita Craft Vintage teak curio case

本日は、職人歴70年以上の昭和の家具職人により丁寧に作られ、狂いの無い正確な加工技術で実現するチーク材家具の最高峰、昭和の名工房・日田工芸『 チーク材 キュリオケース 』のご紹介♪

時代に左右されない良質な国産キュリオケース！

>>この商品の詳細を確認する 高級国産家具メーカー日田工芸は、最後の昭和の職人と称された作り手達が親方を務め、その高度な家具製造技術から生まれる製品の数々は、当時流行の最先端にいた伊勢丹の高級家具売り場でも販売されていました。その歴史は惜しまれつつ50年で幕を降ろしますが、中古品の流通が少なくなった今日でも根強いファンにより支持されています。 同社製品の多くに主材として使用されてきた木材が、世界三大銘木のひとつとして知られ、人気の北欧家具にも多く使われているチーク材。赤みを帯びたブラウン色ときめ細かな美しい木目は世界各地で人気を集め、「木の宝石」とも称されています。現在は伐採制限によりその希少性が益々高くなっています。 同作で使用されているミャンマーチークは、インドネシアやマレーシアの植林チークとは異なり、「本チーク」と称されるアジアの銘木。古来よりその耐久性と耐水性、また抗菌、防虫性の高さから豪華客船の甲板材や内装材としても採用されてきました。戦前は国会議事堂や箱根富士屋ホテル等の内装にも使われてきましたが、戦後は殆ど輸入されていない特に希少な木材です。 インプションでもこれまで何度も取り扱っている人気家具メーカーですが、今回は毎日使用する食器は勿論、クリスタルグラスや海外の高級食器、またお気に入りのコレクションアイテム等を美しく見せながらディスプレイ出来るビンテージのキュリオケースが入荷致しました！ 使用頻度の高い小物は中央の開き扉収納に。木製の棚板を2枚装備し、ダボの位置を変更する事で高さ調整が可能です。ダボはネジ式になっている為、強度も確りとしていて安定感があります。その下は4杯の抽斗収納。カトラリーやキッチンタオル、文房具や目に留めたくない雑多な小物を目隠しして分別収納頂けます。抽斗のハンドルは前面抽斗中央を丸くくり貫き無垢材パーツを加えた凝った造り。直線的なメインフレームに対して、アクセントとしてきいています。 同作の一番の個性と呼べるのが、縁を斜めにカットされ高級感を漂わせるクリアガラス扉。特に左右に配した縦長の扉収納は前面は勿論側面部へ斜めにガラス面を備え、奥行を意識した特別なレイアウトが可能です。内部は中央に固定式の木製棚板が1枚、上下に高さ調整可能なクリアガラス棚板を備え、光が透過する設計となっています。 中央背面の直接光源が目に留まらない箇所にライトが装備され、中にディスプレイしたアイテムを美しく演出。また赤みを帯びたチーク材の色合いもより強調させてくれます。背面にはライトの熱が逃げる様に金属の空気穴を備えておりますので安心してお使い頂けます。 キュリオケースは現品限りとなり、祖師谷大蔵店に1点のみの在庫となりますので、是非この機会お見逃しなく！ご注文はお早めに♪