Yamanaka Kumiki
知る人ぞ知る、箱根伝統工芸 山中組木工房。国内では動物をモチーフにした組木の知育玩具が有名です。明治から受け継がれた宮大工の技術を応用した組木。世界のデザイナーをも魅了した作品は、日本の銘工房から生まれました。
建物の様な構造体の中には!?
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この山中組木工房には、素晴らしい出会いの歴史があり日本では岡本太郎氏や柳宗理氏を始め著名なデザイナーに神秘的で美しい組木細工と称賛を受け、柳宗理に至っては自らパッケージデザインを提供する程に惚れ込んだと言われています。
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また、70年代を彗星のように駆け抜けたミッドセンチュリーを代表するデザイナー、ジョエ・コロンボ氏の自宅にも山中工房で作られた作品が飾られていたとか。それ程世界のプロダクトデザイナーを惹きつける魅力が詰まった作品が多いのも珍しい事ですね。
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さて、こちらは中央に赤い玉が鎮座する大社のような構造体。ある箇所を2本回転させると組木が分解し始める非常に興味深い構造です。
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赤い大きな球が四方を木材で守られた玉座のような雰囲気。どこか神聖さを感じさせます。
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縦横高さは、見た目やサイズに変化は無く、どの位置からも同じように見える造りなので、その点も引き寄せられるような魅力を感じて頂けます。
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本当に良く作り込まれていますので、1本外すとどんどん外して行きたくなり、玉を開放してみたい気持ちになります。が・・・スマートホンなどで動画を取るか、一箇所づつ撮影しながらの分解をオススメ致します。古い物となりますので組み立て書なるものがありません。勢いで無謀な分解にはお気をつけ下さいませ。
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