KAGURA
MODERNO 3seater sofa
木材の選定から、加工・仕上げまでの製造過程を自社工場にて一貫して行う、国産高級家具ブランド『家具蔵/KAGURA』。
『樹齢100年の木で100年使える家具を作る』という企業コンセプトを基に製造されるアイテムは国産家具らしい耐久性と、モダンながら和の要素を含んだ美しいデザインから根強い人気を誇っています。
本日はそんな家具蔵の『モデルノ/MODERNO』ソファをご紹介。
家具蔵のこだわり
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現在も製造が続けられているウォールナット材仕様のモデルノ。
弊社では何度かモデルノソファを取り扱いしましたが、今回入荷した物は高級感溢れる本革仕様。本革タイプは初入荷です。
家具蔵のソファに使用される牛革は、背面・座面ともに分厚く裁断した一枚物の贅沢なもの。
牛革は年齢や雄雌、出産や去勢の有無等で質が大きく変わるものとして知られていますが、同社では使う人の事を考え、長く使えるよう選りすぐりのものが使用されています。
経年により光沢や色合いが徐々に変わる本革ならではのエイジングをお楽しみ頂けるのも本革の魅力。
フレームに使用されているのは、200種以上存在するウォールナット材の中でも世界屈指の銘木と謳われるアメリカンブラックウォールナット材を使用した最高ランクの木材になります。
同シリーズの個性は肘掛けと前後の脚部が一体となったデザイン。一本の丸太から挽いた「共木」を使用する事で、木目の流れに一体感を生み出しています。各部材の接合には留め接ぎという技法が採用され確りとした強度を兼ね揃えています。
また直線を基調にしたデザインの様に見えますが、アーム上部を良く見ると表面に削り加工が施され、美しい曲線を描いている事に気が付きます。
厚み40mmの重厚な無垢材ながら25mmまで削りを入れる事により、曲面の心地良い手触りと、重厚一辺倒ではないスッキリとしたシルエットを同居させています。
無垢材フレームだけでも既に非常に拘った端正な造りですが、クッションにはソフトなフェザーと過度な沈み込みを抑えるウレタンを組み合わせた多重構造の特別なものを採用。
身体に負担を掛けず長時間着座出来る様に工夫が施され、束の間の休日にゆったりと寛げる極上の座り心地を実現しています。
従来のウッドアームソファは、姿勢が崩せないというデメリットを持ちますが、同作はメインクッションに加え両アームにも厚手のサブクッションが付属し、リラックスする事も可能です。
最高級の牛革張りモデルノソファ。
オフホワイトの落ち着いた色合いのレザーと、高級感溢れるウォールナット材の組み合わせが美しい、和洋問わずお使い頂ける一台です。