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この繊細なフレームは天童木工が得意とする成形合板の技術を十分に用いた箇所。
まるで最初からこの形をしていたのではないかと思える程自然な曲線です。
脚の連結部は組木を基にしたようなデザインで、全体のアクセントにもなっています。
フレームをキャンバスの張地で包む事により、低重心でハンモックの様な包み込まれるような座り心地を実現。
「椅子に座る」ではなく「椅子に入り込む」ことを目指し、人間工学による身体にもっとも楽なシルエットを追及し続けたマットソンならではの考えが伺えます。
床を傷めないよう考案された畳み擦りと呼ばれる脚部。
安定した構造の為、フレームを細くする事が可能となり見た目以上の軽さも実現しています。
確りと厚みあるクッションはキャンバスの張地のテンション感と相まって柔らかなホールド感。
しっかりと優しく、身体を支えてくれます。
同シリーズのオットマンもございます。
合わせて使用した際の快適性は素晴らしく、ゆっくりと寛ぐことが出来ます。
1974年に初めて日本を訪れたマットソンは、日本の生活様式に触れ畳と日本人の体型に合う椅子をデザインするために訪れたのが天童木工でした。
北欧が生みだす流麗なデザインと、それを再現する天童木工の高い技術の融合にて実現した一脚。
見た目の美しさと圧倒的な座り心地の両方を叶えた名作です。
天童木工 Tendo マルガリータ イージーチェア × オットマン ブルーノ・マットソン ビンテージ ~日本と北欧の融合~
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