TENDO
Pernilla-J Easychair&Ottoman
世界的なパンデミックも収束しつつある現在、パンデミック以前とは色々な様式が変化し、以前よりも増してハードな日常をお過ごしの方も多いと思います。
そして休日の使い方も大きな変化を感じていますが、皆様はいかがでしょうか。
お家から出る事に制約があったり、国外への渡航も規制されていましたよね。キャンプをはじめアウトドアに目覚めた方も多いように思います。
今回は、あえて休日を家や別宅で過ごすなら、こんな椅子があったら良いのではないかと思いましたので、是非ご覧ください。
心も解きほぐされていく贅沢な時間を過ごせるチェア
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スウェーデンのデザイナー、ブルーノマットソン氏のデザインしたパーニラJハイバックイージーチェア&オットマンとなります。
独創的なデザインは、人間工学に基づいた計算された設計。
それを機械的でなく、有機的なデザインと適切な角度は心と体を癒してくれる名作となります。
そのデザインを製造したのが、日本を代表する山形の家具製造企業『天童木工』。数々の著名なデザイナーとプロダクトを開発し、排出している会社です。
その天童木工の名を世界に知らしめたのが、柳宗理氏のバタフライチェアです。皆様もどこかで見かけた事があるのではないでしょうか。
天童木工の曲木は、高い木工技術も去ることながら耐久性にも優れ、世界のどこの企業にも負けない堅牢さを兼ねています。
帆布とファブリック、天童木工の曲木技術によりハイバックのイージーチェアは非常に軽量です。男性なら持ち方にもよりますが、片手でも持てるほど。
ブルーノマットソン氏は、日本のライフスタイルにも精通し『畳』への配慮をデザインに落とし込んだデザイナーです。
こちらの椅子も脚部と床の接地面はスキーのようにすり脚のようになっています。その為畳の上で椅子をずらしても畳が傷まないように考えられています。
ハイバックとオットマンはマットソン氏独特の形状で、身体を包み込みベストな安らぎを提供してくれます。天童木工のフレームは絶妙なしなりを生み、長時間の着座でも苦にならないよう考えて作られており、両者共にユーザー目線で造りこまれた逸品。このパーニラJならば、ゆっくりと過ごしたい休日に必ず癒してくれるセットアップとなります。
思いのほかスペースを取らない仕様も日本的でうれしいデザイナーズ家具となります。